《読書グループ》塾長の『共育』日記

旧高３の進学先も決まり、ここのところ毎日のように「それじゃまた。元気でね。」という光景が繰り返されています。

どこの大学に行くかを相談されると、この子はどこの土地がいいのだろう？と考えます。

相手を見て、（もちろんそれは皮相的なイメージとでも呼ぶべきものですが)、「君のタイプはやっぱり広島でしょう。田舎だから。」とか、「そら広島じゃなくって岡山だよ。町に近いもの。」

そう考えてくると、前期に大阪が駄目で後期に神戸に受かると、「そうだよね。やっぱり神戸がお似合いのような気がする。」とか、今日来たＳさん、「やっぱり君には京都の方が似合っているよ（京都女子へ)」

一人ひとりの子と町の印象、（もちろん、単なるイメージにしかすぎない町のイメージですが)、それらを結びつけると、何となく深い相関関係があるような気がします。

ですから、逆にうまくいかなかった場合、やっぱり相性ってのはあるもんだと思うのです。

ということで、今日３月２６日(金)の授業は、【小５理科⇒中３理科】。そして、「指令書」。

指令書というのは、大学生諸君が代理で授業に行く場合、何をどのように進めるか、宿題はどのくらいなのかを書いておきます。授業に行った子は、そこに報告を書かなければなりません。時には、「〇〇君が眠そうだった。」などの感想も付け加えて。

小５では、「今度コンピュータも新しくしたので、（遊び以外、自由に使ってよいことになっています)、昆虫の卵って検索してごらん。それから３階の図書室には昆虫図鑑も置いているよ。だから調べればいいのに。」

しかし「帰省」が読めないし、「反省」も怪しいのに、「検索」は知っているんですね！

中３は１年内容２分野のテストです。「今の時期はね、入試が終わった後でしょ、だからこんな基本問題が出来ないのが不思議なのよね！」嫌味が通じればいいんですが、相変わらず教科書すら持ってきていない数人がいます。舐めていますね！

このところ、レクの徘徊に困っています。彼は今、ほとんど耳は聞こえず、目も見えず、しかし食欲と（ココと違って)足だけは元気なのです。

そして、机の下とか、いろんな隙間に頭を突っ込んで、何と「クーン、クーン」となくのです。「ほおって置く」と、泣き声はエスカレートして、まるで「ウエーン」のようになり、やがて「ワンワン」！まったく。

さて、方向は違うのですが、（修理に出していたＰＣを受け取りに行く方向と違うということです)、「湯だめ」を食べないと・・・しかし、この「もちもち感」は何なのでしょう？

今日は「共有文書」に関して、画期的な研究をしていました。一応目途は立ちました。これで、坂出校、丸亀校の文書のバージョンが異なることはなくなりそうです！

何かとバタバタで、（編入生へのレクチャーや明日からの新高１の準備)、せっかく久しぶりに太陽が現れたのですが、今日の花は昨日の花です。

合宿所のココ花壇です。昨日の「溝作り」で足腰がガタガタ。鍛え方が足りないのですね。