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カテゴリ:授業日記
今年は機会がなくて,「かの年表」(たくさんの書き込みのあるKさん(新旧同じ)の年表)を見せていなかったようです。 丸亀校は昨日,坂出校は今日「年表テスト」をして,久しぶりに交換して採点したあとに,見せて回りました。 すると,中には,「先生,コピーして!」などと不謹慎なことを言う子もいます。一見しただけで「凄さ」が分かるのです。 「あのね,こういう年表を自分で作るところに意味があるんだ。人の苦労を簡単に手に入れてはいけません!」 かつて同じ教室にいて,努力して,丸高,東大と進み,今は社会人で活躍している,そういう先輩がいるというのは幸せなものです。 俗に東大・京大と言いますが,それぞれ30名以上(東大33名,京大35名)の卒塾生を送り出した結果として言えることは,(大学に入ってから後は別にして),やはり,そうした子たちがまさに真摯な姿勢を持っていたということです。 そしてまた,そうした子達ほど,(くれぐれも入ってから後は別にして),謙虚なのです。「できる」ことにではなく,「出来ないこと」に目が行っているのです。 いわゆる「成績」は結果にしか過ぎません。結果を生み出す姿勢こそが重要なのだと思います。 自ら努力することなく,その不努力を誰かのせいにして,「環境を変える」というのは最も恥ずべき行為です。 ということで,今日10月27日(水)の授業は,【小6理科⇒中1英語⇒中2英語⇒中3社会】。 坂出校の小6には毎回「そんなことでは中学生になって・・・・」と言わなければなりません。彼らの状態を見ていると・・・・・。一体,どこに問題の原因が潜んでいるのでしょう? 中1は「疑問詞・疑問副詞」の復習テスト。中1には難しいので,進度をゆっくり,何度も復習したのに満点がいないばかりか,惨憺たる結果の子もいるようです。 かの東大・京大・・・塾のテストを実に大事にしていたのだということも言っておかなければなりません。 中2では「be born」の話し。「自分で生まれたんじゃないぞ,生んでもらったんだ。そして,親は子どもに希望をこめて名前をつけているんだ。自分の名前をよ~く考えてごらん。」というと,少しは考えているようです。 日本語と英語の「感情表現」の違いって面白いですね。 さて,畑。予報より暖かかったので,後のことを考えず(足腰にくるということ),農作業。 間引いたニンジンです。すべて「ばあさん」に。 大根が出来始めています。「草が気になる~」なんて言わないで下さい。 インゲンは一種のリベンジです。夏の「つるありインゲン」が失敗だったのです。そこで「つるなしインゲン」にしてみたのです。たくさん花がついています。 今日は水曜日。なので香川屋さん。美味しいですよ。 そして今日のコロ。 見上げて私の様子を窺っているようです。「上目遣い」というのも特徴のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.27 23:05:37
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