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カテゴリ:塾の運営
東北のある塾の方と知り合いになりました。とても頑張っておられる方で,多方面で活躍されています。その方の塾で「集団個別」という考えにちょっと驚きました。 集団だ個別だと対立概念のように言われることも多いのですが,考えてみれば,集団だから一人一人を見ていないということは全くありません。自主学習の中で,(他の人が勉強している姿を見て刺激を受けるのです。そもそも人は,他者との関係性の上に存在しているようなものですから。),確かに集団でいるのですが,やっている内容はそれぞれですし,質問も含めて個別に対応しています。まず3号館の中1。 この部屋よりは,中2・中3の方が緊張感はあるようです。 中1は3号館と本館とに分かれての「アラカルト学習」です。(今度から集団個別って改名しようかとも思っていますが・・・)これは本館。本館の1年生の中には期末試験を終えた子もいるのですが,それぞれが各自の課題を実行しています。 本館では小6が算数のテスト中。 それにしても,最近は「不誠実」な消費者が増えたように思います。論理的に考えることができず,(新しい教育課程で,自ら考え課題を解決する力が要求されますが,そういったことが要求されるということは,その力が欠けていると認識しているということになります),とにかく自分の「感覚」優先ですから・・・。「渡り鳥」が事故に遭う確率はかなりのものです! 飯山校は期末試験が終了しているので,授業が進んでいるようです。懸命に授業しても,聞かなかったり,テスト勉強をしなかったり,(人一倍「学校成績」は気にするのに!),その結果,当然の結果が出ても,自己反省するのではなく,人を責める・・・こうした論調が「今の社会」なのでしょう。(写真はH中2) それにしても雨がよく降ります。小雨を狙って「草刈り助っ人」。 今日は,どうしても「このうどん」が食べたいというので,仕方なく・・・「渡辺」へ。 私は「肉」でした。結構賑わっていたのですが・・・・以前とは違っていたように思います。 授業がなかったので,理科のテキストの改訂,学習塾協会の通信などなどを完成しました。あとは送付だけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.29 22:42:44
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