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カテゴリ:授業日記
今日も蒸し暑い1日でした。練習開始前のグラウンド整備。草刈り・芝刈り・・・ 何事も準備は大変です。その大変な準備を想って熱心に練習してくれればいいのですが・・・(これって授業も同じですね。ましてテストを作るのは面倒なものです。自分がテスト勉強していないことを横に置いて,テストに文句を言うような姿勢では・・・) ということで,今日7月3日(日)の授業は,【高2理系数学】。 高3理系は小テスト⇒「入試問題を解き進める」時間なので,Y田君(岡山大薬の方)にお任せ。 これは小テスト中。この期に及んで「give up」しているようでは・・・。 「文系+文転」は古漢。 高2理系は,円の方程式の確認から接線公式まで一気に説明。習っている(はずの)子に,「これはどうしてこうなるの?」と問いながら。「くれぐれも丸暗記するんじゃないよ!」(写真は英語Aクラス) 続いて英語Bクラス。どちらも「解釈教室」の確認テスト。質問はAクラスが多いのです! 伊藤さんの解説は,解説自体が国語の学習です。たくさんの英文解釈の本がありますが,文章力で伊藤さんを上回るものは(知る限り)ありません!やっぱり「哲学科」は違うな,と思う次第。 自分でしっかりした本を読んで,意味が不明なら質問する。そうではなくて,要点を「てっとり早く」「講義」してもらって,分かった気分になる。そういう風潮が蔓延しています。(でなければ,映像の氾濫が起こるはずもありません・・・) そうした学習姿勢が生み出す事態はどのようなものでしょう?苦痛を克服する努力のないところに何事も成し遂げられることはないでしょう。分かった時には,まさに「今」は戻ってこないのです。 今日は勿論「冷やし」。 明日は小6の努力集計,水曜は中1の努力集計,中2のカリキュラム,高校講座日程も作成しなければなりません。今年は「夏期講習」をやろう,と思っていたのですが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.03 22:22:13
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