カテゴリ:ビジネス経営品質
あるハウスメーカーの会議に出席した。
日本で知らない人はいない、ハウスメーカーの代理店の会議である。 CSや安全を実行しようとしているが、結果は亀の如くであろう。 旧態以前とした内容である、これでCSを心がけているのであれば、日本はまだまだ伸びる可能性を秘めている。 と感じたのであります。 それでも、パソコンを使ったり、データの管理をしているが、追いつかないのである。 それは、ノウハウが無いからですね。 私は、日本の未来を喜ばしく感じるのであった。 今後リフォームは伸びるであろう、但し利潤だけを追求して顧客を騙す者は、自らの未来をなくすだろう。 ジャストインタイムを本当に大手企業はわかっているのだろうか? 口先だけの、謳い文句は消費者を愚弄するものである。 品質とは、目的を持った行動である。という事を知ること が初めの一歩である。 経営の品質を向上させることが、企業を改善させることになる。というのが経営品質の目的である。 顧客本位とか顧客満足度というが、これは当たり前の事である。さらに、ニーズを創り上げる事が本来の目的なのである。 規模の大小ではないのである。 需要と供給のバランスが価格を決めるように、必要性の有るものが、供給の要求を受けるので有るから、供給する事だけでは、需要は生まれないのである。 需要を創作するために、戦略が必要になるのである。 もし、三菱自動車が経営品質をもっと理解して取り入れていたら今回のような事はなかっただろう。 不況でも好況でも、伸びる所は伸び、沈む所は沈むのである。 企業は、経営者の考えによる所が大きいので有る。 まして、中小弱小の場合その殆どが、経営者の力によるものである。 結論的に云えば、経営感覚の無い人が起業しても成功しなのである。 これは、全てにいえるのである。時に政治家は経営感覚がなければいけない。それに伴い行政も必然的になる。 横浜市長や北港区長が良い結果を出している。これは,今後の政治の変化となる可能性が有る。 どちらも、経営感覚を兼ね備えている。期待したい事である。 家庭においても経営感覚を持つ事が必要だろう。 小さな改善が大きな改善へと繋がるのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 10, 2004 09:19:56 PM
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