カテゴリ:ビジネス経営品質
大所、高所からものを見ることが出来なければ、真実は見えてこないだろう。
マインドマップという手法があるが、連想的に絵を描いてゆく事により、 発想を作り上げてゆく、そして、新たな発見を見出すのである。 これは、ツリー方式の自由版とでも言うべきものだろう。 物事を大局的に見るには、これらの方法を使いながら、 大きな部分から、小さな部分まで見て行くことにより、 全体を眺める事が出来る。 インターネットを例に考えても、全体を見る事は不可能に近いが、 パソコンと通信回線で結ばれていることが簡単な結論であるが、 その中は、無限に近い。 小さなコミュニティが無数にあるからだ。 情報を探し出し分析する事によって、少しづつ見えてくるものである。 しかし、直感的に分かることもある。それは、インプットが沢山あることだ。 インターネットビジネスは、簡単であるが難しいところだろう。 使う人と、使わない人の二極化がそれを、阻害しているからだろう。 丸紅ダイレクトがパソコンを19800円と間違えてインターネットで 売り出したとき、1500台の注文があった。 これにより、2億7千万円の損害がでたが、 これを、どう解釈するかである。 損害を先に見るか、広告と考えるか。 それとも、たった1500人の注文と見るか、 1500人も注文があったと見るかである。 また、19800円で1500台で、 29700000円のお金が動くと見るかでもある。 これが、一日の出来事である。 考え方やり方で、無限に可能性が出てくるのがインターネットであると思う。 クローズドで使うなら、ウェブスペースの活用だろう。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 11, 2005 06:59:18 AM
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