ワインの本場ヨーロッパで700,000本以上売れてるそうです
ワインのコルクを抜くのに困ったことって誰でもある筈。私も若い頃からワインは好きな方で、ディスカウント酒屋で安いワインを沢山買い込んでは飲んでいたものです・・・。しかし、若い頃は酒屋で貰ったT型のワインオープナーでワインのコルクを抜いておりました・・・。しかし、ワインのコルクを抜くコツと言うか、絶対忘れてはイケナイ事ですが、ワインを買ってきたら、必ず寝かせて保存すること!・・・です。その理由は・・・ワインを立てたままで保存してしまうと、ワインの液面がコルクに触れていないため、コルクが乾燥してしまうのです。これって、コルクを抜くときにコルクがボロボロと崩れてしい、最悪の場合にはコルクが折れてしまうのです。(まあ、抜き方がマズイってのもあるのですが・・・)また、コルクが乾燥していると、オープナーが刺さって行く時、摩擦抵抗が大きくなって結局スムーズに入って行かないのですよ・・・・・・これがコルク破壊につながるのです。苦労して何とかコルクを抜く事が出来ても、中にコルクのクズが入ってしまい、グラスにワインを注いでみれば、コルククズが混ざっています。そんなワインを口に含めば、コルククズが口の中に入り美味しさ台無し・・・。やはりコルク抜きは一発&キレイにキメたいところです。ですから、ワインは必ず寝かせて保存、これは鉄則です!他にもワインを抜くときに気をつけることと言えば、これも誰しも一度は経験あるかもしれませんが、ワインオープナーをコルクの中心に突き立て、真っ直ぐ差し込むことです。斜めに入っちゃたりすると、もう厄介です。でも、真っ直ぐ、真っ直ぐって思いとは裏腹に、斜めに入って行く螺旋状のオープナーの先端・・・斜めに入っちゃって、半分に折れてコルクが残っちゃってもう取れないから押し込んじゃったなんて経験もありませんか?まあ、ワインコルクを抜くのは慣れてしまえば何て事はないのですが、年に1度か2度しかワインを開けることが無いなんて人は、毎回ワインの栓を開ける時に緊張しちゃったり・・・しかし・・・だからと言って高いソムリエナイフを買っても上手く開ける事ができると言うものでは決してありません。そんな中、本場ヨーロッパで700,000本以上売れているワインオープナーがあるそうなんです!それも驚きの、たった1秒で「ポン!」とコルク栓が抜けちゃう逸品!それが、「ガス式ワインオープナー」です。これはスゴイ! という評判です。誰にも失敗なく、ワインのコルクを抜く事ができるそうで、やっぱり、本場ヨーロッパの人達でも難儀しているんですね!使い方は写真をクリックすれば説明しているサイトにリンクしているので、そちらを見てもらうとして、このオープナーの原理はと言うと・・・ビンの中に針を通してガスを入れることで、ビンの中の圧力を上げてコルクを押し出すと言う原理です。この本体の中に圧縮ガスカートリッジと針が内蔵されているんですね。ですから、使う人は筒をビンの先端に被せるように押み、先端のボタンを押すと、たった1秒コルクが抜けるのだそうです。抜いたコルクの取り出しも簡単、コルクを傷めることもなくコルクコレクターの人にも最適ですね!1本のガスカートリッジで、80本から100本は抜く事が可能だそうです。う~む・・・、これっていいんじゃないの?モノ好きの私としては、妻に内緒で買ってしまいそうな一品です。我家はセラーはありませんが、ワインラックはあって1、10本くらいは常に在庫しているので、結構ワインを飲む方・・・ちなみに我家が使っているオープナーはコレこれもなかなか良いです・・・とにかく真っ直ぐに立てて、ぐるぐる回し続けると勝手にコルクに刺さって行き、そのまま更に回し続けるとコルクが抜け上がってくるというモノです。コルクにキズは大きくつきますが、コレも確実に抜けるので、結構重宝しています。まあ、何れにしても、美味しい料理を目の前にして、ワインを素早く抜いて、食事を楽しみたいですから、ちょっとワイン開けは、簡単で良い物を持っておくとワインを手軽に気軽に飲めるようにもなりますよ~。 [prev][rundom][next]