カテゴリ: 多肉植物
小学生のときに同級生宅の玄関先で、緑の平べったいウチワのような茎(茎節)をいくつも積み上げて、茎のあちこちに咲いている黄色い花の美しさに、ため息をついていたら、挿し木してくれました。 ウチワサボテン(団扇サボテン)が花を咲かせたのは3年後で、花後につける赤紫色の実はトゲがあるので食べたことがないと聞いていましたが、そのとおりで実の中までトゲがありました。 高校入試のときに「砂漠に生えているのだから」と横目で見て、水やりをさぼったら、入試が終わった後、ウチワサボテンの中身が溶けてなくなっていて、緑の皮だけが残っていてびっくり・・・ 束になったトゲで何度も痛い思いをしたウチワサボテンは、懐かしさだけで育ててみようと思わなかったのですが、通販カタログの食用のトゲなしサボテンを見つけたので、実を食べたくなりました。 若い茎節についている軟らかい鱗片状の葉 メキシコ料理ではウチワサボテンの若い茎節(ノーパル)は焼くとステーキでおいしく食べられるそうなので、花を咲かせなければ、ステーキにして食べちゃうぞ!? ウチワサボテン(団扇仙人掌)の鉢植えの育て方 ●置き場所:春から秋は日当たりのよい場所に。冬は室内の日が当たる場所に。 ●水やり:鉢土の表面が乾いたら、翌日にたっぷりと。冬は週1~2回。 ●用土:赤玉土5、腐葉土2、薫炭1の混合土に、緩効性肥料を適量混ぜて植えています。 ●肥料:4月~7月に、サボテン用肥料を置き肥します。 ●植え替え:2年に1回、春か秋に植え替えます。 花言葉:情熱、固い守り
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Last updated
2010.11.19 10:40:03
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