テーマ:舞台鑑賞大好き♪(72)
カテゴリ:……あ行
2018年7月22日 観劇(京都劇場) 演劇集団キャラメルボックス史上、初の京都公演の千穐楽に行ってきました。 京都駅の改札出て右に曲がったらレッドカーペットがっ もうこの時点でステキな劇場~ってwww ちょうど1年前「スロウハイツの神様」でキャラメルボックスに出会い、すっかりこの劇団の虜になっています (´⌒`。)どうてもみき丸くんが寝てしまう… この日の朝、突然スマホが壊れて慣れないタブレットで撮りました… 舞台のチケットを取るとき、出演者は演目のあらすじを見て、この舞台観に行こうと決めるんですが、 キャラメルは例外 キャラメルボックスの作品ってだけで無条件でチケットとってます。 このエンジェルボール、まず話題になったのが主演の三浦剛が、元プロ野球選手、ハマの番長こと三浦大輔の実弟であること。 自身も大学まで野球一筋だったこと。 物語の主人公・寺谷と同い年で、野球に青春をかけた境遇が一致すること。 そして42歳にして初主演であること。 ストーリー 寺谷和章は41歳。 広島県尾道市因島に住む、長距離トラック運転手。 バツイチで、小学生の息子の大地・大河と3人暮らし。 ある夜、自動車にはねられて海中に転落。 目の前に現れた天使から自分の思い通りの球を投げる能力を授けられる。 この能力を使えば時速200キロの剛速球でも思いのままだ! 寺谷は子供のころからファンだったプロ野球チーム 広島シャークに入団を決意。 シャークを日本一にして自分の愛するものすべてを幸せにするのだ! 野球を題材にした家族の話。 親の都合(母親の浮気)で離婚し寂しい思いをさせている子供たち…特にいじめられている次男、大河へのメッセージ ヒーローインタビューのシーンはホロッときました ここからちょっとネタバレします←大千穐楽終わってるしね 天使に授けられた思い通りの球を投げる能力…思いをこめて投げた球のことがエンジェルボール でもこのエンジェルボールを投げられる数に限りがある。 そりゃあさ、投げるたべにハラハラするよね… 最後の一球を投げたらどうなるの だって寺谷は車にはねられて海に落ちて死んでるわけだよね 冒頭のシーンは2人の子供たちが父親の思い出を話そうとするシーンだったから、 最後の一球をなげたらいなくなるんだろうけど、 その一球を投げた瞬間からの経緯が気になるよね… 途中、天使を怒らせエンジェルボールが投げられなくなったり… 悪魔がついてるバッターに打たれたり… 子供たち…特に大河には強くなってほしいと思う親心 それらを背負って広島シャークスの快進撃が続いてく・・・ え終わり 最後の1球は投げないの いえ、続編決定ってことは知ってました。 東京公演で発表されましたから。 でもまだ観てない身としては、はい、そーですか…ぐらいにしかw 観劇して、続編決定に沸き立った意味がわかりました。 どうせなら大千穐楽で発表すれば良かったのにね… ま、原作読めばわかるんだけどね… 今回の「エンジェルボール」は原作の1、2巻 来年上演される続編「エンジェルボール 最後の1球」が3、4巻の話だそうです。 観劇後、原作を買うか悩みましたが・・・ やっぱり…ねぇ原作は後読みがいいってことで、来年、続編観劇後に原作を読みたいと思います。 タブレットのカメラの扱い方が全然わからない せっかくの撮影OKタイムなのに写真ブレブレ うん。京都劇場ステキだ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.14 00:30:23
コメント(0) | コメントを書く |
|