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少し前にスギ薬局とイオンとが資本・業務提携を解除することが記事になっていましたが、イオングループのドラッグストアの売上高は1200億円のスギ薬局が抜けても6400億円はあるとのこと。どんな企業がグループになっているのかといえば、
イオン直営 ツルハ CFSコーポレーション クラフト 寺島薬局 ウエルシア関東 クスリのアオキ ウェルパーク タキヤ メディカル一光 とのこと。地域的にゲンキーとの関係で時々登場するクスリのアオキもイオングループですか。どうりで好調なはずだと単調に思ってしまいました。当然それだけが理由なわけないですが。 スギ薬局が提携を解消した理由がスギ薬局が関東圏進出を計画しており、グループ間で出店地域が競合する可能性があるためだそうです。 最近、地元以外へ出店していくドラッグストアが増えてきていますが、スギ薬局も地盤の中部地方から全国へと進出を模索しているようです。今までは、新規出店はほぼ地盤地域内であったため大したライバルも存在せず、ほぼ順調に業績を伸ばしてきている企業が結構多かったようですが、これからはその順調であった企業同士が争う構図になっていくのでしょう。より競争力を持った企業を見極める必要がありますね。個人的には、今のところメガドラッグストアという業態にその答えを見出しているのですが、どうなることか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.19 21:14:43
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