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インデックスファンドを始めて組成してその考え方を広めたジョン・C・ボーグル氏の著書「マネーと常識」(日経BP社、林康史監訳、石川由美子訳)を読みました。
インデックスファンドへの投資についてはバフェット、ピーターリンチ、マルキール等著名な投資家・学者が勧めているのは有名な話ですが、その理由を今回の本ではかなり詳しく説明されていて、さすがインデックスファンドの生みの親の著書といった印象を受けました。 この本を読んで現在の保有している投資信託について考え直す点がいくつか出てきたので少しづつ対応していく予定です。 それとこの本の本文はアメリカの投資信託の状況しか書かれていませんが、それを補足するような形で訳者のあとがきとして日本の投資信託の状況を書かれてあり、一部バンガードへの批判ともとれる内容もあってこの「あとがき」も読み応えがあります。 インデックスファンドに興味がある方は読んでおいて損はないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.13 22:56:23
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