|
テーマ:暮らしを楽しむ(384470)
カテゴリ:イタリア生活
去年の冬、寒さと雪でスズメも食べ物がなかなか見つからなくて 大変だろう・・・・ なんて言いながらクッキーを粉々にして与えていたイタオヤ。 夏の間は、バルコニーが汚くなるしスズメは自分で 食べ物を探せるんだからと遠慮してもらっていた。 去年12月からの大雪で、イタオヤはまたスズメに餌付けを始めた。 そんなある日、スズメだけではなく、こんなかわいいお客さんも バルコニーに立ち寄るようになった。 画像提供=イタオヤ アメリカでは、「ロビン」という名で親しまれているこの鳥。 日本名は「コマドリ」というようだ。 潰したクッキーの上を歩く様についばむのがかわいい。 この子はなんていう名前なのだろうか? おなかのあたりから首にかけて、ふわっふわの毛がかわいい。 そして気がついたことがある。 この鳥達は、1羽で来る事が多い。 仲間も沢山いないようで、ほとんど単独行動のようだ。 それに比べてスズメはいつも仲間連れ。 そしてコマドリがついばんでいる時、横から大勢で飛んできて コマドリを追い出したりもしている。 鳥には鳥の世界があるのだろうけど、そういうのってなんかなぁ・・・・ スズメは用心深く、私達がちょっと窓に近つ゛いたりすると パーーーーッと飛んでいってしまう。 写真撮影のためにカーテンをちょっとあげたままにしていると、 もうしばらく寄ってこない。 ところがコマドリ達は私達がちょっと窓に近寄っても 平気な感じでついばんでいる。 中には窓のまん前で首をかしげるような動作をしている事もある。 それがイタオヤの心をくすぐったようだ。 いつもはしない窓ガラス拭きをせっせとし、 カメラと三脚をセットしてコマドリを待ち続ける。 おかげでキッチンの窓はいつもきれいだ。 大勢でやって来て、気を許さないスズメ達。 我が家では 「暴走族」 という名で呼ばれている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[イタリア生活] カテゴリの最新記事
|