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テーマ:今日の出来事(288971)
カテゴリ:イタリア生活
1週間くらい前のこと。 昼過ぎに郵便受けを見に行くと、大きめの封筒がやんわり2つ折になって入っている。 この封筒、色はゴールドである。 一体なんだろう・・・・ そう思いながら郵便受けから出して、ドキっとした。 マリア様の顔写真が封筒に印刷されていたのだ。 こんなんです。 大きさ参照のため、右側に私のメガネケースを置いてみました。 あて先はイタオヤになっている。 あ~~あ、こういうの苦手だなぁ・・・・ 封筒の表には 「写真入り、折らないこと」 としっかり印刷されているのに、郵便配達のマリンおじさんはやんわり2つ折りにして 郵便受けに放り込んでいった。 さて、イタオヤ宛だけれど、絶対にイタオヤはこれを開かずに ゴミ箱にポイすると確信した私は、一応開けてみる事にした。 怖いものみたさである。 ひゃ~~、こんな大きな写真が入ってる~~~(-_-;) 寄付金を求めるというものだった。 10、20、50ユーロと選べるようになっていて、 「はい、確かにファティマ様のお写真を完璧な状態で受け取りました。 xxユーロ送金します。」 とあらかじめそんな文まで書いてある。 希望する金額をチェックして、郵便局で振り込めばいいだけ。 そうか、マリア様じゃなくて、ファティマだったのか。 カトリック教にうとい私は、本文を読むまで思いもしなかった。(-_-;) イタリアの宗教関係の団体には、こうしてあらかじめ 「ありがたもの」 を郵便で送りつけておいて、後で寄付金を請求してくる事がよくある。 もちろんこういう 「ありがたもの」 には興味がないので 寄付金は送ったことがないのだが、今回のファティマのドアップ写真にはたまげた。 ここまでドアップだと、こういうものを信じていない私としても ちょっと居心地が悪い。 何度か、「捨てようか、リサイクルに入れちゃえ!!」 と思ったのだが、なんとなくバチがあたりそうじゃないか・・・・・ 読者のみなさん、このファティマを引き取ってもいいよという 勇気のある方、いらっしゃいますでしょうか? 送料をこちらで持たせていただきまする~~~ どうぞ、ふるってご応募下さい。(じゃないかっ!!(^・^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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