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カテゴリ:フレンチ
先月末の事になりますが、東京ミッドタウンにある、
お馴染みのフレンチレストランcuisine francaise JJ(キュイジーヌ フランセーズ JJ)に行き この日がトリュフ最終便との事でしたのでシーズンのトリュフ食べ納めをしてきました! 今日はアミューズからのご紹介。 ![]() こちらはスプーンの上にハマグリとクリームソースが乗っている一品。 食前酒のシャンパーニュとの相性を考えてムッシュが出してくれたようです。 匙をほおばると、ハマグリのジュースとソースの相性が抜群♪ このアミューズってのは、その日の第一印象を決める小さいながらも大切な存在で こういう味わいだと、この後のお料理にも期待が持てて胸が躍ります ![]() そうしているうちに登場したのが、本日の一皿目 「サーモンのマリネ ディルの香り」 ![]() これは、ジョエル・ブリュアン氏の師匠ポール・ボキューズのスペシャリテで この料理を最初に出した時「サーモンの皮を焼いて出してる ![]() 新聞記事にもなったという話を聞いた事があります。 日本人には鮭の皮といったら普通ですが フランスでは皮だけを焼いて出すってのは当時なかなかの衝撃だったようです。 で、この料理。個人的にはジョエル時代を通して、かなりのお気に入りのメニューです。 ジョエル時代はメニューにあったり、無かったりと、いつ食べられるのかは運任せでしたが ミッドタウンに移ってからは、常にメニューにあって嬉しい限りです。 そのまま食べて旨い。レモンを絞って旨い。ソースをつけて旨い。 イクラや玉子と食べても旨い。皮は勿論旨い。と どういう方向で食べてもズッシリと旨いから偉い! このお料理を、店に行けばいつでも食べられるなんて幸せです! と、ここまで書いて(読んで) 「あれ?トリュフディナーって言ってるのにいきなりサーモン?」と思われるかもしれません。 実はこの日のトリュフメニューはムッシュの師匠 ボキューズ氏のスペシャリテを中心に注文したのですが 折角なら、最初にもう一つのスペシャリテ「サーモン~」も食べましょうということで 一皿目の前菜にサーモンを食べた次第です。 この後には、ボキューズ氏の代名詞のスープ。 メインにはムッシュ ジョエルの絶対的スペシャリテ。 そしてデザートには再びボキューズ氏が開発したメニューと続きます。 と、長くなりそうですので次回に続きます! 【cuisine francaise JJ HP】 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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