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カテゴリ:クラシック音楽
国立音楽大学附属図書館のサイトにあった記事を見て、初めて知った。
アルビノーニのアダージョは、断片を発見したジャゾットによる作品であると見なされるようになっている由。 そこで、僕が持っているCD、イ・ムジチの“Evergreens for Strings”の解説を見ると、“その「断片」の作曲家もアルビノーニであるとの確証はない”とあった。 つまり、唐九郎さんの永仁の壺、と似たような事例ということか(厳密に言えば、アルビノーニのほうは、当時のものとは形式が異なる、という点が、壺の一件とは「異なっている」が)。 もっとも、アダージョと壺、どちらの場合でも、僕は、創作物としての作品じたいの価値には、変わりは無いと思う。商取引には興味は無いし、当然ながら関与もない(ありえない)立場だから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月18日 17時12分02秒
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