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これだけ大きく下げると怖いですよね。しかし怖いのは当然で、正常です。
このような下げの時に恐怖を感じないのは、危険です。感じて当たり前で、だからブレーキも効くし、逃げることも可能です。 この下げで恐怖を感じなかったら、いずれはブレーキの壊れた自動車と同じで、いずれは事故を起こし破綻してしまう可能性も高いです。いま恐怖を感じているなら、自分は正常だと安心して良いと思います。ブレーキは正常に作動しています。 パウエルFRB新議長次第ですが、たぶん今日は米国株はリバウンドを始めると期待しています。企業のファンダメンタルズをしっかり確認していれば、投げる必要もないでしょう。 ただ企業のファンダメンタルズをかなり突っ込んで調べているとはいっても、その企業のことをすべて知っているわけではありません。むしろ知らないことが多いです。あまり自分の調査を信頼しすぎないことも大事です。 自分が正しくて、相場が間違っているということは言ってはいけないし、考えても危険だと思います。常に需給でついた株価でしか売買できないわけですし、需給でついた株価はすべての投資家の総意でつけた、いま時点の正しい株価だと考えたうえで、さて自分はどうしたら良いのかを自分の資産などや、経済状況を元に考えて決めていけばよいだけです。 いままで優しい投資環境が続いてきたので、急に寒波が襲ってきてキツイと思いますが、相場ではこのようなことはいつでも起こる可能性があります。そしてこの経験が自分を強い投資家に育ててくれる良薬となります。 儲かったらラッキーだった、そのような思いでいれば慢心することもないし、相場で生き残っていくことは可能だと思います。無理をしないことが一番です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.06 19:53:50
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