今日は、みな堅調に上げる株が多かったですね。いまはよほどのことが無い限り10月から12月に配当や優待のある高配当の低PER(=基本的にはPER10倍以下)を買い増しているので、今日は全く買い増しができませんでした。
それはそれでうれしいことです。週刊 東洋経済を本屋さんで見たら、自分が投資していて株価がドカ下げしている昭和電工、東海カーボン、ダイフクなどが取り上げられており、今日のリバウンドにわずかながら影響があったかもしれません。
今回の暴落で9月のSQ後に、現金から株にシフトを進めていた私のポートフォリオは、当然のことにダメージを受けました。
しかし、幸運なことに去年に株から定期預金にした資金に関しては、10月以降のこれから1年の満期を迎えるものが大半なので、株へのシフトが遅れていました。満期が10月より後にくるものが殆どです。
通常の定期預金の金利が0.01%なのに年金の振り込みをすると金利が0.16%になるとか、一定額以上を預金すると0.25%になるという定期に預けていたので、中途解約して普通預金の金利0.001%にするのは勿体ないと預金のままにしていたことが幸いして、バーゲンセール前にフライング投資をしなくて済んだ資金が大量に手元にあります。
最近のコラムに書いてきたように、去年定期預金などにしたものから75歳以降に使用する予定の資金を、順次バーゲン株の購入に使っていこうと考えています。