|
カテゴリ:カテゴリ未分類
シャックリには悩まされていますが、それ以外は食欲も旺盛で元気なので昭和電工のIRに質問してみました。
東海カーボンのカンファレンスのアナリストとのやり取りの中で、東海カーボンは日本の今年から顧客に対する価格改定サイクルを従来の(4月から9月まで。10月から4月まで。)のサイクルを米国などと同じサイクルに変えた。価格改定の10月改定を7月に前倒しして、7月から12月にして、海外と同じにしたという説明がありました。 しかし昭和電工の第3四半期の音声説明では、日本やアジアの顧客に対しての価格改定は10月1日と従来と同じサイクル。そして10月からの日本の顧客に対する黒鉛電極の価格は前年の5倍。価格にして1トン125万円ほどに決まった。アジアの顧客に対しては5倍より大きな値上げで決着したという話がありました。 米国の黒鉛電極に対する需要は、もともと電炉化率が60%と高いことや、インドの電炉メーカーが電炉を米国で新設する動きもあり、これからも強いという予想が聞けました。ただ、まだ完全決着はしていないで交渉中ということでした。 次期の3年間の中期経営計画は12月11日の夜にオンデマンドで発表するとのことでした。 株式還元に関しては、いまは何も言えないということでした。ただ半導体用のガスも好調で、ベトナムの製缶工場も予定通り生産を始め、あまり不安のある事業はないという感じです。 いくら株価が下げようと、ガッツリとホールドしようと思います。 SUMCOのIRを確認しても、すでに来期以降の長期契約が進んでおり、需要は強そうです。 黒鉛電極も電炉の形が違うので完全受注生産です。SUMCOの半導体シリコンウエハーもユーザーごとに違うので完全受注生産です。 そのことも忘れないで、しっかりと買ったものはホールドしてい行こうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.12.07 11:54:12
|