カテゴリ:宝塚
恋人と呼んで 僕の新しい名前だ
僕はもうロミオじゃない 君を愛してる バラという名の花は 名前を変えても 香りは変わらない 名前に意味はない あああああああ!ロミジュリ見たいーーー!!!o(^o^)o では雪組ベルばら、キャスト感想続きいきます。主要なキャラについて一気に書きます。 ジェローデル◆夢乃星夏 良かった!!!とても熱くて男気のあるジェローデル!ちょっと嫌味な感じもよくて、プライドが高い貴族の雰囲気出てました。風貌は貴族っぽくないかもしれませんが、言葉に熱がこもって説得力がありました。オスカルにプロポーズする場面は今回はありませんが、見てみたいですね。熱い男なので、アランも見たいなぁ。経験が物を言うというか、月組の珠城さんより素敵でした。貴族らしい感じは珠城さんのが出てましたけど、まぁ持ち味の違いですね。夢乃さんだと、フランス貴族、ていうより、とても日本人でした。でも頼りになる感じがするので、包容力があって素敵でした。 ベルナール◆彩凪翔 うーむ。かっこいいんですけどね。こちらは夢乃さんと逆パターンで、月組の美弥さんの上手さが分かりましたね。彩凪さんて声が割と高め?低く出そうとしてか、声が割れて聞こえたりして気になる時がありました。ただ若い分、革命へと突っ走る雰囲気はすごくあって良かったですよ。見た目がキリッとしてシャープな感じなので民衆を先導するところは迫力がありました。歌はソロがなかったです。役替わりで早霧せいなさんがベルナールの時はソロがあったそうで、これが格差社会。。それと結婚してるようには見えませんでした(笑) アラン◆彩風咲奈 こちらも彩凪さんと同じく、かっこいいんですけど、迫力が足りないかな。月組では星条さんがアランを演じていたので、同じ台詞を話しても、全く同じには聞こえないというか。アランて若い人がやることもあるので咲奈さんでもいいとは思いますけど、ちょっと荷が重いかなぁ?顔が可愛すぎて、あんま荒くれて見えない……。でも華があるので、同じ衣装の衛兵隊士が周りに沢山いても、どこにいるかすぐに分かりました。 オスカルとアンドレの今宵一夜の後カーテンが閉まったら、そのカーテンの裏からしれーっと登場したのでビックリしましたw ちょwwwいたのかwwwww今宵一夜見てたんかい!!!て思っちゃった。咲奈さんにはちょっと早いですねー、見ちゃダメよ(笑) オルタンス◆大湖せしる オスカルのお姉さんの役です。せしこさん、めっっっっちゃ美しかった!!!!!本当にキレイです!お芝居もさすが、お上手ですし、ドレスもしっかり着こなしていました。フィナーレで白いドレス着てる姿は、なんとも神々しかったです…。身長は他の娘役さんたちと並ぶと確かに大きかったです。 ロザリー◆早花まこ お姉さんロザリーです。落ち着いて、優しげですごく良かったです!フェルゼン編でのロザリーは、オスカルとアンドレ編より重要な場面があるので、学年が上の娘役さんで正解だったかも。小柄で儚げで、ロザリーらしかったです。でも言葉には説得力があり、力強さもありました。 専科の方たちは言わずもがな。 登場するだけで安心感がありますね。すごいです。 ブイエ将軍の箙かおるさん、ラムは大好きな専科さんです!でもブイエ将軍はちょっと違うかも。 お上手なのでなんの問題も無いのですが、声が悪い人に聞こえないというか。 そしてフェルゼン編では、メルシー伯爵が窓から不法侵入でした。 ベルばらでは窓から侵入がデフォなんですかね(笑) フェルゼンがメルシー伯爵に「どうやってここに、警備のものは」とか言ってたと思うんですけど、 ほんとだぜ…………!!!(笑) まぁロザリーでも不法侵入してましたので、メルシー伯爵ならお手のものでしょう。← ルイ16世、2幕も見たかった……。磯野さん退団なんだもの。アントワネットとの場面、見たかったです。でもとても暖かい素敵なルイ16世でした。ポワ~としてても知性的で。衣装がキンキラでしたから、磯野さん最後としては、良い衣装かもです!玉座にチョコンて座る姿が可愛かったです☆ ざっとこんな感じです。鳳翔さんとか連城さんとか、二階席から見ていたので印象に残ってません(涙) 娘役さんたちも同様に……(涙) あ、小公子が可愛らしかったです。プロローグの「ご覧なさい♪」が月組より落ち着いてました(笑)割と冷静な小公子に小公女の歌でした。 あと気になったのはね~、ベルナールとアランが二人して王妃を助けようと密談してるところ。そこをロザリーに見つかって、やめるよう説得される、て場面があったんです。 そんな場面、以前あったのかな? 変ですよね、ベルナールもアランも王妃や貴族から政権を奪うために戦ったのに。 二人の論理としては、革命は成功したが生活は変わらない。貴族たちへの蛮行がひどい、だから王妃様だけでも助けたい…ていうような話でしたが。そんなんある?(笑)スカピンかよ!(笑) なーんかさ、彩凪、彩風のための場面に思えて仕方なかったです。 しかもベルナールとアランはいつの間に仲良くなったんだい?(笑) ベルナールが一人で何か話してて、袖から突然アランが登場して二人で密談始めてさ、 そこへベルナールの妻ロザリーが現れて「あなたたち…」ってwwwww まさかベルナールとアランの逢い引き現場を目撃することになろうとはw なんか雰囲気がwww 浮気現場を妻に見つかるみたいな感じだったんですよwww あれは、マジで必要ない場面だと思いますよ。 なんだかな~、うーん。 と、色々「うーん…」て思うことが多々ありましたが、 恐らく雪組生さんもそう思ってると思うんですね。 でも、壮さん、愛加さんのお披露目公演を、絶対に良いものにする! 雪組のベルばらを見せる!て気迫がすごく感じられて、 それが伝わってきたので感動しました。 比べるものでもないのですが、月組はですね、色んな意味で月組らしいベルばらだったんです。 若々しくて瑞々しい、そして現代的な雰囲気でした。 でも雪組はすごく古典的な雰囲気を醸し出してて、いかにも宝塚歌舞伎、でした。 「これがベルサイユのばらだ!」って言ってるような感じです。 そこがラムは逆に新鮮で、「ベルばらを見たぞ」って思えたので、そこは満足です!(*^^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月05日 02時22分10秒
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