カテゴリ:宝塚
気づいたら、もう一月も後半。月バウNew Wave! の初日ですね。
ナポレオン、今ごろどんなに進化をしているでしょう。 あーーーもう一回見たいよー見たい見たい!\(^o^)/← では、キャスト感想いきます。← ナポレオン◆柚希礼音 素晴らしい。の一言につきます。それしか感想がないですね。百周年の幕開け、しかも海外の作曲家さんの楽曲、ほぼ歌で語られる台詞たち。本当に本当にどれだけのプレッシャーだったでしょうか。ナポレオンという人の人生を、あの短い時間の中で、見事に生き抜いていました。独特の立ち居振舞い、低く美しい歌声、もううっとりしました。かっこ良かった…。ラブシーンは、思ったほど激しくはなく、とてもキレイでした。というか忙しそうでした。でも素敵でしたよ。あれ、でも宝塚的にいいのかなぁ…(; ̄ー ̄A 舞台で見るには、もう少しオブラートに包まれたほうがいいような気もします。観劇後に、ナポレオンについてもう少し勉強しておけば良かった!と思いました。色々知ってれば、もっと楽しめたかなぁ。 とにかく色々な衣装を着ます、ナポレオン様。次から次へと衣装を替えて、かなり眼福でございました。ラムはやっぱり紺色の軍服に赤い大きなスカーフみたいなのを巻いたナポレオン様が好きです。めっちゃかっこいいです!戴冠式も豪華でいいですけどね。その後どんどん戦争で勝利をおさめて、玉座に座りながら地球儀をぐるぐる回しているナポレオン様。。。赤い軍服がとても映えて。でも、その姿を見ながら、「ああ、こんな風になったら、もう駄目だな…」と物悲しい気持ちになりました。そして、戦争にも負け始める。最後には、友人にも家族にも背を向けられ…1人、表舞台から、去る。ナポレオンは自分を裏切ったマルモン(紅ゆずる)をずっと恨んでいたそうですが、どうやら最後には許しているんだそうで。ナポレオンが失脚する時に、マルモンへ言う台詞は、そんな関係んわ表していたのかな。胸が、ギュウッとなりました。ちえさんの言い方も、とても切なくて。どーでもいいんですが、ナポレオンとマルモンはやっぱりもう少ししっかりお芝居で見たかったですよ。いやはや、とにかく素晴らしいナポレオン様でした。でも、踊るところがあったらもっと良かったのになぁ~。 ジョセフィーヌ◆夢咲ねね こちらも素晴らしい。そんじょそこらの若い娘役では絶対に無理な役です。存在感、貫禄、妖艶さなど、ベテランの夢咲さんだからこそ出来たのだと思います。歌は、ねねちゃんはとっても丁寧に歌っていました。勿論、ああこれが花總まりさんだったら…と思わずにはいられない時もありました。が、聞いててこちらが「???」ってなるような歌はなく、キレイに歌い上げていました。小池先生って強く自立した女性が好きなんですかね。ねねちゃんはとにかく美しく、どんな豪華な衣装も見事に着こなしていました。THE娘役という役もいいですが、大人の女性、男を支配してしまうような女性を演じられる、て良いですねぇ!ジョセフィーヌの最期の場面もあり、本当にただのヒロインではないです。死ぬところも、なんかすごく、良かったです。そこまでの流れが良かった。ねねちゃん、熱演でした。 フィナーレのデュエダン衣装、パンツなので割と不評みたいですが、とってもセクシーでラムは結構好きですよ。蜘蛛の巣みたいな布がついていて、なんか捕らわれたみたいでセクシー☆でもまぁ、スカートのほうが見たかったですかね!それかダルマでも良かったんじゃないかな。ねねちゃんの脚、見たかったなー。← と、主演二人はこんな感じで、、、たぶんもっと色々後から思いだしそう(笑) いやー、本当に素晴らしいコンビですね。 ちえさんの歌声、すごく素敵で、ポ~ッとなりましたよ! ああ本当に観に行って良かった……!!! 盆やセリをかなり使いまくってまして、 裏側の大変さが凄そうです。 でもそのおかげで、かなり見ごたえがありました。 星組さん、やはり熱いですね! 男役の郡舞は迫力があり、かっこ良かった! 最後にちえさんのダンスが見られて良かったぁ(*´∇`*) ほんと、思った以上に良くて、 是非今回だけの公演に終わらないでいただきたい。 またあの曲がどこかで聴けることを願います。 キャスト感想、続きます~☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月19日 00時07分28秒
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