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テーマ:小学生ママの日記(28574)
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niko毎日のプールへ行きたくないとぐずる。
唇が紫になるのをからかわれるのが嫌だ、という理由は言わない。 昨日は学童から長そでパーカを借りてきて 学童の職員にも「ほんとに寒そうだから、長そで持たせてください」と心配された。 そうか、からかわれるだけじゃなくて マジで寒いから嫌なんだ、と気づく。 「もう進級したから、練習しなくていいんだもん」とぐずる。 「もうひとつ進級できるかもよ、まだ5回くらい授業あるよ」 「見学がいい~(泣)」 わざわざ学童からプール行って、毎日炎天下見学もあほらしくないか? それより、問題がプールそのものでなく「寒さ」なら寒くない方法を探すとか? 「タオルは、最後まで使っちゃだめなんだもん」 「パーカーは、着替える前に着たら濡れちゃうもん」 子どもの思い込みは、けっこう頑固で、一度ダメといわれたもんはダメ、と決めてかかっている。 だから交渉しようなんて思いつかないし 特例なんて思いつかないし 自分が尊重されるなんて感覚的にわからない。。。。 あー これは、 チャンスなんだー、と静かに思う。 決まっていることでも、 困ったことが起きたら、 その決まりを変えてもらえるか、相談することができる それを経験するチャンスなんだ。 ピンチはチャンスってこういうことなのか! 面白ーい。 大人も、ものすごく困った問題を抱えたとき、 きっと「変えられない」と決めつけている何かがあるのかも。 子どもの成長は、大人のあり方を見直すためのシンプルな寓話みたい。 ちょうどTGというシンプルなゲームが、現実の入り組んだ経営を見直すツールとなるように。 ・・・・・・・・ 八百屋でカラーピーマンが安かったので マリネやらサラダやらに4色のピーマンをちりばめるのが楽しくて 今日は 鶏カシューナッツ炒め!! ああ豊かな気分(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/07/29 10:02:06 PM
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