テーマ:最近観た映画。(38855)
カテゴリ:映画
監督・脚本 ウディ・アレン ウディ・アレン、ミラ・ソルヴィノ、ヘレナ・ボナム・カーター アカデミー賞の月は去年からwowowを観ています。 レンタル店でなかなか借りられない(行かれない)ので そういうときはたくさん観られていいですね。 ただ録画がたまってしまいました。 ニューヨークのスポーツ記者のレニー(ウディ・アレン)とその妻アマンダ (ヘレナ・ボナム・カーター)の夫妻は子供がいなかったので アマンダがとてもいい養子縁組があるというのでレニーの反対を押し切って 連れてきたが、とてもかわいい養子のマックスを見て可愛がるレニーでした。 成長するにつれ、頭良く、性格も顔もすべていいマックスの実母を 見てみたいと思うようになり、探してみたら。。。。。 ウディ・アレンの作品は最近のはいくつか見ているのですが、 随分前に見た「アニーホール」はもう内容も忘れていますが、 もう1度みたいと思っています。 この「誘惑のアフロディーテ」は、アフロディーテという ギリシャ神話の中の愛と美の女神であるから、古典的な恋愛映画かと 思いきや。。。。 コメディタッチで会話がちょっと思ってしまうアメリカ映画。 でも、養子である我が子が可愛いあまりに実の母親がどうしているのか 気になって会いに行って、生活はあまりいい状態でなかったけど 母親が女神のように魅力的でいいものを持っている女性だったから ウディ・アレンがあれこれとアドバイスしたりお節介をしてしまう。 現実的なシリアスなところもあったりドタバタコメディだったりと、 いい映画だった思いました。 ラストは運命的な再会をしたますが、こういうラストとは。。。。 共演の女優さんのミラ・ソルヴィノは、この映画でアカデミー賞の 助演女優賞を受賞していますが、とてもきれいでチャーミングだけど、 他の映画では、マリリン・モンローの役もやっているようですが、 雰囲気は合っているように思えますが、どうなのでしょう。 もう一人のヘレナ・ボナム・カーターはこの前みた「ファイトクラブ」では 印象に残る感じの人ですが、ジョニーデップの最新作の「スウィニートッド~」 に出ている女優さんですが、年をとらないというか。 あまり変わっていなのにびっくりしました。この映画も観てみたい映画です。 もう1作ウディ・アレン監督で出演の「僕のニューヨークライフ」を見ました。 2003年なのに最近になって公開になった映画のようです。 主演のジェイソン・ビッグスとクリスティーナ・リッチは、 前に見た「わたしはうつ依存症の女」で共演していて、ちょっとこの映画と かさなるようなところもあって思い出してしまいました。 ここでもウディ・アレンがいろいろと若い人にいろいろとアドバイスしている ところがにているような気がしました。 それと、ジェイソン・ビッグスは、アダム・サンドラーにちょっとにている 感じがしました。シリアスなコメディなところもこの人もこれから楽しみな俳優さんですね。 あと、前から思っていたのですが、クリスティーナ・リッチの母役の ストカード・チャニングは、誰かに似ていると言われているのです。 なんとあのエリザベス・テイラーです。 今回のストカード・チャニングはピアノで歌を歌っていていい雰囲気でした。 ウディ・アレンの映画はさりげなく見るととても味があっていいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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