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昨日は鎮守さんに上がり土地の因縁の昇華をさせていただきました。 ご先祖さまや他の存在に代わり、謝罪のお祈りを上げることが、この頃 …結構快感… になってまいりました。 昨日は… お謝りしているうちにどんどん気分がよくなってゆき… 最後には境内で踊ってしまいました。 o(^-^o)(o^-^)o は~あとちょっとだぁ~ 今日は、一の宮である安房神社へ…。 古い神棚を納めに行くという両親のお供に誘われ、一緒についてゆきました。 (^O^)/ 安房神社本殿に到着すると例のごとく昇殿されている個人の祈祷が始まったところです。 ちょうどよいのでここでもご先祖様のカルマ昇華のお願いを…。 (あまりここはないようでしたが…) 本殿参拝を終えてくるっと振り返ると… 石段を上ってきた一人の人物の風情に見覚えが… 「おっ!?」 と先様もおっしゃいます… も…もしや!? (☆_☆) 安房神社本殿前にてN君と遭遇! な…なんと!こんなことが!!! …(ノ゚O゚)ノ 出会った瞬間、すぐに自分のすべきことがわかりましたので… 彼を次なる目的地まで運んでくれるよう父様に交渉。 父様は快く引き受けてくださいました。 下宮参拝中のN君をお迎えに行くと… 大祓を奏上している最中でした(^^) 祝詞奏上の声が作りあげる …朗々として分厚い紫色のバイブレーション… が心地よく、 思わず後ろでこっそり踊っておりました。 o(^-^o)(o^-^)o ちょっと会わない間にまた一段とパワーアップしてるなあ~このお方は… 柏手の音も拍子木のように甲高く、清々しい~ (こんなに綺麗な柏手を打てる人を私は他に知らない) 次なる目的地、高家神社にもせっかくなのでご一緒させていただくことにしました。 光栄にも御案内役~ (今日参拝する予定がすでに組まれていたからお祭の日は忘れて行かなくてよかったのか~♪) 高家神社 《主祭神》 磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと) :尊称・高倍神(たかべのかみ) 天照大神・稲荷大神を併せ祀る。 第十二代・景行天皇が皇子日本武尊の東国平定の事績を偲び、安房の浮島の宮に行幸された折、侍臣の磐鹿六雁命が、弓の弦をとり海に入れたところ堅魚(かつお)を釣りあげ、また砂浜を歩いているとき、足に触れたものを採ると白蛤(はまぐり)がとれた。 磐鹿六雁命はこの堅魚と白蛤を膾にして差し上げたところ、天皇は大いに賞味され、その料理の技を厚く賞せられ、膳大伴部を賜った。 この功により若狭の国、安房の国の長と定められ、以後代々子孫は膳の職を継ぎ、もし世継ぎの無いときは、天皇の皇子を継がせ、他の氏を交えず、皇室の食事を司るよう賜った。 また大いなる瓶(かめ=べ)に例え、高倍さまとして宮中醤院(ひしおつかさ)で醤油醸造・調味料の神として祀られている。 醤には、 野菜を発酵させた草醤、 穀物を発酵させた穀醤、 魚などを発酵させた肉醤があった。 今でいう漬物・味噌醤油・塩辛の三種だが、 これらは日本料理の基礎をなすものであり、 磐鹿六雁命が料理の祖神とされる由縁である。 高家神社は延喜式神名帳に登載される小社の一つである。 現在の所に祀られたのは江戸時代の初頭にさかのぼる。 元和六年(1620年)、現在の宮司の祖先となる高木吉右衛門が桜の木の下から、木像と二面の御神鏡を発見し、社を建てて祀る。 二百年余りの後、この鏡面に御食津神、磐鹿六雁命と記されていたことがわかり、当時所在があきらかではなかった高家神社の御神体であるとして、 文政二年(1819年)に京都吉田御所に証を願い、御幣帛をいただく。 神社拝殿内正面の御神号額はこの時のもので、神祇道管領卜部朝臣良長の銘が刻まれている。 江戸時代以降、 醤油沿革史の著者・田中直太郎氏、 料理法大全の石井治兵衛氏、 さらには日本料理研究会初代理事長・三宅狐軒氏 等の労により、祭神の御神徳が発揚され今日に到っている。 包丁式 今からおおよそ千百年余り昔、時の五十八代光孝天皇は料理に造詣が深く、 光孝天皇の命により様々な料理をまとめて後世に伝えたのが四條流の祖といわれる、四條中納言藤原朝臣山蔭卿でした。 (吉田神社境内に祭られています) 光孝天皇の時代(平安時代)から朝廷を始め、貴族社会の人々により、宮中行事の一つとして行われてきたのが「包丁儀式」です。 烏帽子、直垂をまとい、包丁とまな箸を用い、一切手を触れることなく、鯉、真鯛、真魚鰹などを調理します。 古式に則った所作とその包丁さばきは、熟練の技。 日本料理の伝統を今に伝える厳粛な儀式です。 毎年、十月十七日と十一月二十三日に高家神社境内で包丁式の奉納が執り行われています。 ~高家神社 由来より~ 高家神社では特別醸造の御神醤油《高倍》を分けていただくことができます。 白い大きな器に入っていてとてもありがたい風情です。 とろりとした琥珀色のお醤油で大豆の甘さやうま味が凝縮されております。 毎年秋のお祭の際に新しいものが醸造元より奉納され、その日より数量限定で分けていただけます。 故にお求めの方はお早めにどうぞ♪ 特別醸造《高倍》一本、1500円 N君も《高倍》を手に入れで御満悦のご様子でした。 o(^-^)o 写真はN君祝詞奏上中の安房神社御神木。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.03 11:19:26
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