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カテゴリ:今日のワイン
前回からの続き。
あたしにとっては、この晩のそれまでで、盆と正月、おまけにクリスマスとお誕生日までを一度に過ごしたような素晴らしいワインを体験してしまったことになったわけです。 しかし、しかし、まだそれだけではなかったのです。 野郎ズの会も佳境へと突入しますー。 Clair-Dau / 1976 Bonnes-Mares 今ではなくなってしまった、過去の偉大なる造り手の幻のワインって扱いをされるワインですね。 ルイ・ジャドとブリュノ・クレールに畑を分割されました。 ハンドキャリーでご機嫌を損なったのか、そもそもボトルに差があったのかわかりません。 前回飲んだよりも、構成が良くなかったのです。。。 何やらぬ「神田川」チックなドブっぽい香が気になりましたが、味わい的には不味くは なかったのかもしれませんが。酸も多少は残ってたので、あとの2本は様子を見ながら まっとうするといたましょう。 そして、そして~ 出ました~来ました~! その日の大トリのご登場です~! DRC / 1983 Romanee St Vivant 云わずとしれます、ロマネ コンティ社の1983 ロマネ サンヴィヴァン。 いやぁ参りました。 ただ、この一言に尽きてしまいます。 あえて書くという暴挙をいたしましょう。(マジ?) 第1インプレッションの芳香が別物と感じつつそして素晴らしい。(ん?) 貧困な言葉から引っ張り出しますと、あたかも、お花畑を舞い踊る蝶々になってしまったかの感じなのともうしましょうか。。。(ゑ?) 宙を舞えた気がしたのです!!!(んん?) (待てよ・・・このころを境にうぅぅ・・・記憶が・・・) 当然の助動詞、味わいだって素晴らしさこの上無しってくらいにお伝えしましょう。(???) 所謂、イワユル、凄かったんですよーー。 逞しさと繊細さ、上品さと美しさ、そしてシルキーで美味しさがこれほどまでに一体をなしてしまうそのDRCの術とは・・・ んー、もおー 何とも言葉にするのが困難ですわ。。。あたしには。。。。 そんなこんなで、こんなところでご勘弁くだされーw あたしのといっても、数少ないDRC体験。これほどのタイミングでっていうのは、かつて無かったではないかとも断言できるとっても記憶の中に刻まれる『嗚呼Romanee St Vivant』な体験となりました。 そして、その後、あたしは昇天いたしました・・・ (夢のお花畑の中で天使と戯れましたとさ。= zzzz)トホホホ 重ね重ね失礼致した事お詫び申し上げます。 初の対面で素晴らしすぎるほどのワインの数々を提供くださりました、LR様、そして御同席くださいましたh様(もう面が割れてますね・・・) すばらしい1日をありがとうございました。 そして、また今後共、盆と正月、おまけにクリスマスとお誕生日な1日を宜しくお願いもうしあげます。 えーっと。。。そんでもって「地球最後の日的」のワイン会も喜んで!ウヒ ★★★DRC★★★ ★★★DRC / Romanee St Vivant★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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