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カテゴリ:今日のワイン
2003年 南仏を含む、ブルゴーニュ系ルージュ(ブランは舌と喉が引き攣るんでもう飲まない)は、
かなりの打率でトホホを連発しています。 いかんともしがたいのが酸の無さ。 こりゃぁ 早めに飲まないとあきまへんな・・・と思い込んでるアタシです。 昨晩その餌食に挙がったのが、かのシャソルネで1発かましちゃったフレデリック・コサールさんが、 ボジョレーにも参戦して、パカレだかかっぽれだかわけわからん展開になっちゃっているワイン。 おやおやどうしたんでぇ・・・ 検索してみると、昨晩飲んだこちらのワインは何やらこっぴどく売れ残ってる気配がするぞ? お安いボジョレーヴィラージュはさすがにお買い求め安さと美味しさで在庫は無いようですが・・・ 2003 Brouilly “le bas de la Roche” Frederic Cossard 2003 ブルイィ "レ パ ド ラ ロッシュ" フレデリック コサール 抜栓後 一嗅ぎ。 イイ香。何やらぬいい感じです。 エレガントで、腐葉土っぽい土の香と、リコリスのニュアンス。 そして、一口。 う~~~ん 美味しい~。 従来のガメイから想い起されるチャーミングでバブルガムぽさはありません。 むしろ、ピノって感じ。 ボディに重さはありませんが、なるほど自然派の良く出来たワインでありました。 しかし、この売れ残り度はいったいどうしてなのでしょう・・・? ボジョレ・ヴィラージュが2500円前後で完売状態なので・・・ 4000円近い価格と、ぶるいぃ・・・?って響きの悪さでしょうか? シャソルネ・ホルダーのあたしとしては、とっても将来を危惧するのではあります・・・ この時期に飲む赤としても、ちゃんと酸もあるし、けっこう美味しいんだけどなぁぁぁ~・・・ ★★★Brouilly “le bas de la Roche” Frederic Cossard★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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