おいしい♪ﾑﾌﾌ♪ 　

恵比寿の某高級ホテルで開催された、カリフォルニアの試飲会に、ガラではないのですけど行ってみました。といいますか、3年ほど連続で行ってます。
思い返すと、こんなに飲み放題を開催してくださっているにもかかわらず、カリフォルニアワインを飲むのって、年に1度。この会でのみなんです・・・　開催者さん、輸入元さんごめんなちゃい。

目指すワインは、諭吉さん1枚では売ってくれないワイン！

とりあえず、会場内を旋回偵察です。

むむむ・・・今回は、獲物が少ない・・・

たしかに、回を追うごとに獲物が少なくなっておりまんなぁ。

それはそれで、ピノ、ピノ、シャル、ピノ、シャル、シャルって感じで試飲してまわりますが、いかんせん売値平均で４～５千円(たま～に9千円レベルのシャルドネなんかもありました）

試飲５分後には、口の中は、樽タル、甘甘状態。

正直かなりぐったりモード。

1回目に開催されたときには、人も少なく、そんな高額ワインズラズラ～っと振舞っちゃって、すごい会だのーなんて、思ったのでありますが、今回ともなりますと、何とも、注ぐ人達、飲む人たちの商談めいた光景がまるで無く、淡々とした会場の空気が支配します。

1万円も悠に超えてしまうワインは、試飲レベルでは、素晴らしく感じたワインも多く、なかなか感心したものではありましたが・・・

どうしても、CAその5千円前後の価格レンジですと、樽タル、甘甘ワインが多く、選択肢としては、当然ヨーロッパ物が浮かびますからね・・・

日本市場での、カリフォルニア・ワイン苦難の時代は、当分続いてしまうのでしょうか。

 1時間近くも、防戦一方で凌いできた、タルタルアマアマ攻撃で流石に息も絶え絶えに。こうなると、次に欲するのは苦味なのでありますｗ　恵比寿のご当地ビヤホールへ逃げ込むことに。

うわー！苦かったのねｗエビスビールって。と感じることしきりなのでありました。

　つづく