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カテゴリ:今日のワイン
怪しいよね。 これ。 んじゃ、飲んでみないとね。 開けてみてやっぱり。 やばそう~な弱弱しい香。 飲んでみれば、酸は無く、酒躯は無い。 _| ̄|● ガックシ おまけに、2003の悪い例である、化学薬品?による、舌の奥と喉の収縮・・・ 2003 Rully 1er Cru“Marissou” Blanc Domaine Saint-Jacques 2001、2002は、美味しく、酒躯もあって好感でありましたが、2003は如何せんあきまへん・・・ ひさしぶりーーーーーーに、こんなに、まっずーーーーーーいワインでした。 まだ、1本ある・・・・ _| ̄|● がっくし ボトル差であってくれ・・・ 開ける気しないけど・・・・ ↓扱い店では、がっつり煽って?売り抜けておりましたが・・・↓ 12~13℃で抜栓、やや濃いイエロー、蜂蜜、花梨、多種のフルーツ、バター、シトラス、バニラ、クリーム、ミネラル、味わい深いと言うか、しっかりとしたボディを持っている。2003年は非常に暑く天候に恵まれ、最高の葡萄が出来上がり、しっかりと完熟するまで収穫を待っていました。しかし通常の年よりも早い収穫日を向かえたようで、8月の20日前後には既に葡萄の圧搾も終了していました。丁度その時に訪問させて頂き、発酵前の葡萄ジュースを飲ませてもらいました。その時のものがこのようなワインとなり、今それを味わっていると思うと少し不思議な気持ちになります。上記の赤ワインと同様、猛暑であったために非常に収量を抑えたために、僅かな量しか出来ませんでした。しかし出来上がったワインは凄いレヴェルのものに仕上がっています。ぜひとも味わってびっくりしてください。30分ほど経過後、最初の表情と少し違う面が現れてきました。上品な甘さに変化し、とても魅力的になってきました。 ↓こちらのお店は煽りながらも、けっこう余っちゃってます・・・↓ ドメーヌ・サンジャックの造る、リュリーブランです。 実はこのワイン、東京の有名なワインスクールのソムリエ陣が大絶賛のワインで、待ちに待ったワインだったのです! その記事に「DRCのモンラッシェの次にはこのワイン…」の見出しがあり、この度、やっとお目にかかったわけなのです。 シャルドネ種100%。最初はパイナップルを思わせる熟したトロピカル果実の香りと、奥に杉の香り、そしてクチナシの紅の香りがあります。飲み口は甘さを感じながら、ドライにフィニッシュします。余韻も長く、何秒間でしょう……最後に、ピュアーな水飴の甘さが残ります。 上質なワインです! 貝類のお刺身にキュッとレモン汁を絞ったようなものとの相性がよさそうです。 本当に待っていて良かった!! また一つ美味しいワインと出会えました! おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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