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カテゴリ:今日のワイン
11月27日は新橋でラ親分・hirozeauxさん・そして今回初参戦のBAR10さんの4人での定例?となったワイン会の日なのですが、ちょうど虎ノ門の某ホテルにて、ボルドーの試飲会があったので、その日はどっぷりワイン漬けになっちゃいましょう。 綺麗なパンフ。しかも2冊もくださいました。 めっちゃ混みです・・・ ペサック・レオニャンのブランから始めていきましょう。 んー。。。やはり、2003はボルドー・ブランもブルゴーニュ・ブラン同様、補酸剤でしょうか・・・どのワインも飲み込むと、喉に収縮感が生じます。聞けば、やはり2003は補酸をしたそうな。 じゃってんで、白はパス。 赤を端から飲むも・・・どのワインも01、02の様な美味しさが伝わってきません。 青臭さが目立ってしまい、何とも美味しくない・・・中でも、Angelus、Figeac、Gruaud Laroseは、さすがに次元の違いを見せつけてくれますが、エレガントさを纏うものの、やはり晩熟もしくは、青味が目立ち、今楽しめません。過熟を恐れ、茎の熟成と果実の熟成とのバランスでも悪かったのでしょうか。2003のボルドーは購入見送りです。(っていうか、ここ5~6年は購入していませんがw) 何だかんだ、回っているうちに、ずいぶん飲み込んじゃってますがw 2003の圧巻は、最後にブースを構えるBarsac、Sauternesと言って良いのではないでしょうか。どれもバランスが良くピュアな甘さが嫌味を感じません。 2003のデザートは数ワイン買ってみようかななんて、柄にも無い事を考えさせられてしまう程の、美味しさと、バランスでした。 さて、少しクールダウンして、宴へ向かいましょう。 っが、閉会後もまだ宴まで2時間半も時間合わせをしなくてはなりません・・・
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