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カテゴリ:今日のワイン
気を取り直して。も1回その1です。
1996 Bollinger R.D. 1番 いきなりスーパースター・イチローの登場です 。 そしてランニングホームラ~~ン! お噂には聞いていましたが。こちらがエール・デー様でございましたか。 出で立ちからして畏怖堂々立派なる風格。 香クリーンでいて、ゴージャス。元気溌剌とした御歳を感じさせないお達者ぶりです。 清涼感際立ち、濃密で緻密、雑味、嫌味のニュアンスが一切排除された一品。 数口、しばし、沈黙。そして嗚咽。 上手い、巧い、美味い。 んーん 旨い。 @WARABI白宴トップバッターは、やっぱりスーパースター・イチロー的かっちょいい泡でありました。
2番 おちゃらけで~ 駄目元~ お亡くなり覚悟~ 箸休め~ で、毎度お馴染みになった?あたし出品
監督の指令は フォアーボールか、デッドボール!
が
指令無視して打っちゃったんですねぇ。。。
ホームランw
1989 Pouilly-Fuisse Cuvee Hors=Classe Cuvee Speciale Domaine J.A.Ferret
Charさんも、懐かしんでくれておりました。あたしも、このワインには6~7年前にずいぶんお世話になったんです。ただ、プイィ・フュイッセの89だなんて、いくらなんでも・・・無謀でしょう。が、大方の予想なのかも。 が、これが凄いワインに変貌していたんです。ある意味、空恐ろしさにまで。 従来立ち登るフュイッセ節的芳香は一切なし。 コートドール・ピュリニーのショボ1級はかるく凌駕して、特級レベル。 (手前味噌少々w) 味わいは、と言いますと大御所の造ったグランクリュ!とは、いえませんが、奥行きもあって、複雑味もオッケー フュイッセがここまで熟成するのだなぁって、またまたブルゴーニュの魅力に取り憑かれた感ひとしお。 去年じゃなくて、来年じゃなく、その日開けたからこそ良かったのかも。 ラ親分の云う95年以降のブルゴーニュ白の危惧論はなるほど解る気がする。
さて、あたしはネタ不足中につき
つづく
てか、つづかせるw
ムフフ度★★★★★
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