|
カテゴリ:早期教育
このHP(ブログ)のタイトルにもなっている、「家庭保育園」
やってました!なのです。 盲目状態から目が開いた今、 見えて来た部分、いらない教材、その事について少しお話します。 いわゆる七田系を受け継ぐ右脳教育的部分、昨日の日記でも話しましたが、 [フラッシュカード][ドーマンドッツ][他国後CD][論語][脳活性化カード] これらは、不要だと思います。 カードの整理をしたりする時間も無駄だし、学童期~青年期~大人になってからは、殆ど役に立たないと思います。 付け加えて言えば、その時期になっても役に立っていれば、実に不健康な脳になってるんではないかと思います。 早期教育の説明などには必ずと言っていい程、 シナプスが~IQが~と赤ちゃん時代のスゴい写真などを参考に見せられますが、 実は海外の最先端の早期教育を受けた子供の追跡調査報告では、 害はあっても利はないというのが殆どなのです。 しかしながら、赤ちゃんには親が湯水のようにお金を注いだりするわけですし、 それ系の会社は商売ですから、自社が間違いでした!と陳謝することはないのでしょう。 薬害にしかり、悪いと分っていても会社の従業員や自分守りの為に、 被害が出て来るまで暗黙し続ける態勢~、 病気が発覚し、目に見える被害が出ればまだ反省という救いがあるかもしれませんが、 。。。いびつな思考を持つ青年に、これは早期教育が原因なのか!?!?それとも家庭環境? 学生時代のトラウマ?。。。色々な要素が関連すれば責任逃れは出来るものです。 家庭保育園は良いものも勿論あります 第一教室の絵本は本当に良い絵本が選択されているし 第二教室の[だっこ法][魔法の言葉カレンダー][西原博士の著書]これらは知ってて良かったな~と感謝しています [プレイボード・プレイシート]は遊ぶということを前提に乳幼児期は使い、学童期も勿論色々と活用して長く使える玩具です。 第三~第六も第五の英語を除いて、あくまでも遊びだと考えれば良いものだと思います。 家庭保育園では、「楽しく、楽しく、楽しく」これがモットーです うん!これはイイ!!! 要は、使い方を間違わなければいい玩具だと思いますが、 天才を作るぞと思った時点でダメってことです。 そうそう、あのヴィッテ式など書かれた木村久一著「早教育と天才」 あれは今読んでみるとあきれてしまう程馬鹿げてるんですよね~。 さすが日本における早期教育の草分け的本だわ~。私から見れば。。。罪深き本ですな。 だいたいヴィッテなんて、早期教育に感心持つまで知らなかったわぃ ワンワンだよ~(´∀`)と赤ちゃんに使うな 犬だよ(´∀`)でなきゃダメ!みたいな。。。ここが一番アホ臭いんですけどね。 まぁ、この話は別の機会にします。 じゃぁ、何故「家庭保育園」をすることで、それなりの効果がある子がいるのか? それは、赤ちゃんと関わることをお母さんが沢山出来てるからなのかな~と思います。 今の子育て世代は、いわゆるマニュアル世代です。 赤ちゃんが生まれた時に一緒にマニュアルがついてくる訳など勿論なく、 感性を使って手探りでまだ言葉のない人間と一日中向き合わなければいけないのです。 嬉しい事も沢山ありますが、不安も沢山あります。 ちゃんと育てなきゃ!この子の一生に関わるこの時期を一番良い状態にしてあげたい! その不安をサポートしてくれるマニュアルが家庭保育園にはあるのです。 この時期はこんなことに興味があるから、なるべく色んな所に連れて行って自然を見せてあげましょう~とか 触ることで色んな情報を・・・シナプスがどんどん繋がります・・・色んな感触のものを触らせましょう~とか 「家庭保育園」は良い部分もいっぱいあるけど、悪い部分もある。 不自然な思考の大人にしない為には、不自然なインプットはしない! 勉強、知育をするのでなく、楽しく遊ぶ! 1000の遊びの中で、家の中での遊びが10とすれば、その10分の1に家庭保育園がある。 それくらいの関わりであれば、とても良いのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[早期教育] カテゴリの最新記事
salaさん
はじめまして。 コメントしていただきありがとうございます。 私の考える不健康な脳とは、 不自然な入力をされた脳だと思います。 人間の長い長い歴史の中、 速いスピードでフラッシュカードのような入力をするのは 不自然だと考えるようになりました。 自分で見たり聞いたり。。。赤ちゃんの好奇心と吸収力は凄いです。だからといって、大人が入力入力とがんばり過ぎちゃうと、指示待ち症候群の子供になってしまう気がします。 家庭保育園を始められたばかりということですが、 私は使い方によっては、とても良い玩具になると思いますよ。 私のブログの中にも色々と参考になるかもしれない記事があるかもしれませんので、良かったら読んでみて下さいませ。 何か疑問などありましたら気軽にコメントして下さいね。 今一番子育てが大変な時期かな~と思いますが、 お子様といっしょに楽しい時間が過ごせます様に(´∀`人) > >家庭保育園始めたばかりのものです。。。 >不健康な脳って具体的にどういうふうに思われますか? > >率直な考えを知りたいです。 ----- (2009.05.18 23:02:39)
お返事ありがとうございます。
指示待ち症候群ですか… おとなしすぎるっていう感じですか?! 営業の方からは育てやすい子になりますよって言われました。 私自身は育てやすいとか育てにくいとかはどちらでもいいんです。その子の個性、性格そのままを受け止めたいとおもっているので。 ただ、記憶力がよくなり、黒板をまめに見なくてもノートに書けるとか、たくさん本を読めるとか、そういう能力がつくと、いろいろな事を知って楽しい人生になるのではないかと、安易かもしれませんがそういう思いで始めました。 今のところ楽しそうに見てくれているので、笑っているうちはフラッシュをつづけてもいいかなと思っています。 お子さんのどのような事に不安を覚えられましたか?! いろいろ突っ込んですみません。 お返事いただけて本当にうれしいです。 (2009.05.19 11:39:56)
salaさんがお子さんのことを
とてもとても可愛くて愛情たっぷりなんだな~と思いました。 私も家庭保育園を始めた頃は、salaさんと同じく、記憶力がよくなり、黒板をまめに見なくてもノートに書けるとか、塾なんかに行かなくても赤ちゃんの頃に能力を強化すれば後々楽なんじゃないか・・・と思って始めました。 >指示待ち症候群ですか… >おとなしすぎるっていう感じですか?! いえいえ、指示されたら出来るけど、何にもないところに放り出された時に遊べるかどうかという事です。 極端な話、小さなゴミくずでも見つけたら子供は遊べます。 たくさんの言葉や物を知らなくても、工夫する力があります。 それが出来ないのが指示待ち症候群です。 つづく↓ (2009.05.19 14:33:06)
一応ご参考までに、どんぐり倶楽部の早期教育の非常識最前線というコンテンツから拾って来ました↓
ボストングローブ日曜マガジンの「How the push for infant academics may actually be a waste of time - or worse」という特集記事によると、National Institutes of Mental Health (NIMH)の研究者が5歳から19歳までの子供の大脳皮質の厚さとIQスコアの関係を継続的に調べた結果、「非常に優れた頭脳」のカテゴリーに属す子供の大脳皮質は、平均的な頭脳の子供に比べると、遅れて成熟することを発見した。大脳皮質の厚さがピークに達する年齢が、平均的な頭脳の子供が8歳であるのに対して、非常に優れた頭脳を持つ子供の場合は11歳か12歳であったのだ。研究グループの1人Jay Gieddは、グローブ紙の取材に対して、「これは"兎と亀"の物語のようなものです。2歳-これは馬鹿馬鹿しいレベルですが-で本を読めない多くの人々の多くは、2歳で本を読める子供たちに追いつくだけでなく、彼らを超えるということです」誰でも、小学校で成績が悪かった同級生(なぜか多くの場合は男の子である)が高校で突然変身して優等生になったのを経験しているはずだ。それは、もともと才能ある彼らの脳が普通人の私たちに比べて遅れて成熟しただけのことだったのかもしれない。テンプル大学のKathy Hirsh-Pasekは、このグローブ紙の記事で、カードを使って計算や綴りを1歳児や2歳児に教えるような早期教育は、neurological "crowding"という現象により正常な脳の発達をかえって妨げるという意見を述べている。これは、将来もっと創造的なタスクのために保存されているほうがよい脳の部分のシナプスを過剰な情報で"混雑"させてしまう現象だという。 (2009.05.19 14:35:35)
>今のところ楽しそうに見てくれているので、笑っているうちはフラッシュをつづけてもいいかなと思っています。
ここでコメントしていただけたのもご縁だと思うので、 あえて言わせていただきます。 フラッシュは続けてはいけません! フラッシュはどんな子供でも「なになに~?」と見ます。 大人の私でも「なになに~?」と目が釘付けになりました。 だけど、よくないんです。意味ないんです。 >お子さんのどのような事に不安を覚えられましたか?! そうですね~、こだわりが強いですね。 これはこうあるべき。これはこうだ。 そういう部分が早期教育をしなかった子よりも強いように思います。 フラッシュカードをしていた時間を、 お子さんを抱っこする時間、 「大好きだよ~。愛してるよ~。」と話しかける時間に変えたら すごくいいな~と思います。 きっとsalaさんは愛情たっぷり赤ちゃんに注いでいると思いますが、母親の愛情はあればあるほど赤ちゃんの心は安定しますしネ。 (2009.05.19 14:36:22)
みっち(´∀`)さん
親身なお返事ありがとうございます。 家庭保育園を購入してまだ1か月にも満たず、これからというところなので複雑な気持ちです。 みっちさんに出会えたご縁を大切にしたい気持ちと 折角購入したのにほとんど使わずこのまま終わりにしてしまう勇気をもてない(かといって使う勇気もない、いったいどっち!?)気持ちがあります。 みっちさんのブロク、まだ詳しく拝見していないので他の日記も読ませていただいてまた相談させていただけたら嬉しいです。 まずは、親身になってお返事をいただいたことがとてもうれしいのでお礼のコメントをさせてください。 (2009.05.19 20:10:26)
salaさんへ
お礼のコメントいただき、ありがとうございます。 >折角購入したのにほとんど使わずこのまま終わりにしてしまう勇気をもてない(かといって使う勇気もない、いったいどっち!?)気持ちがあります。 そうですよね~。わかりますわかります~。 5千円位のおもちゃと値段のケタが違いますもんね。 私は不自然な入力はダメだと思いますが、 赤ちゃんとお母さんのコミュニケーションツールとしては 活用していっていいと思いますよ。 発達プログラムはマニュアル世代、核家族世代の私達には 大まかな目安になって参考になると思います。 何度も何度も同じ絵本を見たい時期があるとか テレビの害とか、この時期はこーゆーものに興味がありますとか。 フラッシュカードは、フラッシュするのではなく、絵本位の感覚で、赤ちゃんの身の回りにある生活の中にあるものなど、「いす」とか「犬」とか。。。普通に「犬だね~~、ワンワン。ワンワン。さっきいたね~」みたいにネ。 カードを床にぶちまけて遊ぶかもしれませんし(笑) そしたら、「犬~取って来てちょ~だい♪」 「はい、ありがとう~~♪」で、いいんじゃないかな? 教材と考えないで、玩具と考えてみてはいかがでしょう? (2009.05.19 21:58:37)
みっちさん
ブログ拝見しました。 フラッシュがよくなかったと思う過程が書いてあるのかなと思っていたのですが、素晴らしい成長の後、考えが変わって、伝えていただくために改めて更新されたのですね。 私にはフラッシュをやって大きくなった子がいませんので、みっちさんの意見はとても重要です。 親身になっていただいていることに甘えてしまって申し訳ないのですが、どんぐり倶楽部や絶対学力という本に出会ったきっかけ(お子さんに不安を感じたから?)や、日記を更新されていない間に感じていたことが知りたいと思ってしまいます。 お子さん自身はどう思っていらっしゃるのでしょうか。また、今のお子さんの能力はどうですか? 他にも同じようなお知り合いはいらっしゃいますか? 私も子供がかわいいです。 だから、自分で納得して選びたいと思ってしまいます。営業の方には、大学生になった方が有名大学の医学部にいったということをうかがいます。 有名大学に魅かれるわけではないのですが、早い段階でシナプスを過剰に混乱させてしまった結果にその大学生もいるのでしょうか。 自分のことなら、素直に納得できたかもしれませんが子供の事はきちんと納得して、ベストの選択をしたいと思ってしまいます。 今のままでは、ドッツを知って魅力を感じてはじめました。 でも否定されたからやめました。 となってしまうなぁ、と。 親切に甘えてしまって本当にすみません。 (2009.05.20 13:22:46)
salaさん
>どんぐり倶楽部や絶対学力という本に出会ったきっかけ 過去ログの「Blogタイトルを変えない理由」でも書いてますが、 家庭保育園のママ友のHPの掲示板で知りました。 >日記を更新されていない間に感じていたこと 日記を更新しなくなったのは、息子が幼稚園~小学校になり、私自身リアルでの役員等々忙しかったので更新してなかったのですが、その時に早期教育を熱心にしてきた子、自由にそのまんま育った子、発達障害の子等々、子供達に接する機会が比較的多く、それらを見て感じて、行き過ぎた早期教育に疑問を持つ様になりました。 >お子さん自身はどう思っていらっしゃるのでしょうか。また、今のお子さんの能力はどうですか? 息子は家庭保育園のことはすっかり忘れていると思います。 フラッシュカードやドッツをやったことは憶えていませんね。 なので、どうとも思ってないんじゃないかと思います。 しかし絵本や本、マンガなどは大好きです。 >他にも同じようなお知り合いはいらっしゃいますか? 家庭保育園などの早期教育に疑問を持つ様になった方は数名います。なぜか男の子の親が多いです。 同時に家庭保育園をやってて良かったと感じてる方もいらっしゃいます。なぜか女の子の親が多いですね。 (2009.05.20 23:48:28)
salaさん
>営業の方には、大学生になった方が有名大学の医学部にいったということをうかがいます。 >有名大学に魅かれるわけではないのですが、早い段階でシナプスを過剰に混乱させてしまった結果にその大学生もいるのでしょうか。 大学受験など、紙の上のテストでは早期教育を受けていても受けていなくても、あまり関係ないと思いますよ。 早期教育をやって来られた家庭というのは、教育熱心な方が多いでしょうから、その後の勉強も熱心にやって来られたと思います。 家庭保育園をやって、小学~高校まで他の学習方法をしないで、子供が勉強好きで自学自習して医大に合格したのなら話は別ですが・・・ 営業トークで、その辺を出されるのはどうかと私は思います。 『一を聞いて十を知る』これが絶対学力で 『百を聞いて百を繋ぎ合わせる』これが早期教育だと思います。 >今のままでは、ドッツを知って魅力を感じてはじめました。 >でも否定されたからやめました。 >となってしまうなぁ、と。 ドッツは赤ちゃんの頃はよく見てました。 おぉ~凄い~と思う事もありました。 1歳半頃から興味がなくなって全く見なくなりました。 子供に拒否されたから止めました。 その後ドッツ、フラッシュカードの害を後で知り、 あ~~、息子よあの時拒否してくれてありがとう!という感じです。 最初にも書きましたが、うちの子の場合、現在小学3年ですが、 家庭保育園やドッツをやった事は殆ど記憶にないと思います。 役に立っているかどうかで言うなら、全く役に立っていません。 役に立たないものを一生懸命赤ちゃん時代にやっても 時間とお金の無駄だと思うのでフラッシュカード&ドッツ反対です。これはうちの子の場合で、体験談です。 そして、最近の脳科学において害があるという専門家の見解があります。ですから反対です。 (2009.05.20 23:49:24)
salaさんなら大丈夫ですよ♪
子育て、自信を持って下さい。 営業の方の話す有名大学、IQ、美味しそうな将来の人参ではなく 目の前の赤ちゃんを見てれば大丈夫です。 将来に標準をおくのではなく 目の前の子供に、その成長に、 励ましたり、立ち止まったり、考えたりしながら。。。 そして簡単そうで難しい~ 見守るという子育てを心がけていれば salaさんのお子さんはまっすぐ育ちますよ。(*´∇`) 過去ログにもあるんですが、童具館の和久洋三先生の 「子どもの目が輝くとき」という著書で、 とても心に残った言葉があるので書いておきます。 ↓ 待っていると子どもはある日突然変わります。 子どもはある日突然変わる生命です。(中略) 変わる姿が見えないということは、 子どもを先に先に追いやっているからです。 子どもに自ら変わる力があることを信じられないのです。 この本は、赤ちゃん~幼児の子育て中のお母さんには宝物になるといっても過言ではないので、是非読まれる事をおすすめします。 (2009.05.21 00:53:18)
みっちさん
いろいろ教えていただいてありがとうございました。 過去のブログ、ちゃんと読んだつもりでしたが理解不足もあったようで改めて教えていただいてすみませんでした。 このブログに出会ってから、とっても悩みました。 なんだが落ち込んじゃいました。 でも、最後までお返事をいただけて今は、改めて前向きな気持ちです。 子供の性格についてって難しいですよね。 「指示待ち症候群」って旦那に話したら「みんなそうなんじゃないの?」っていいました。 女の子のお母さんは「やってよかった」って言われる方が多いということも、私にとっては重要な情報でした。 いろんな考えや意見があるということなんだな、と思いました。だからこそ、自分でちゃんと理解して判断しなければならないな・・・と。 正直に話すと、私はドッツは無理なく続けようとおもっています。これから、絶対学力についても機会をつくって読めたらいいなとも思っています。それで考えが変わったら、軌道修正しようと思います。 みっちさんに紹介いただいた本は必ず読みたいと思っています。 アドバイスいただいただけたように、今の子供をちゃんと見てあげれる自分でいたいと思います。 本当にありがとうございました。 これからも、ブログ拝見させていただきたいと思っています。 (2009.05.24 10:11:11)
salaさん
>いろいろ教えていただいてありがとうございました。 いえいえ、どういたしまして。 >「指示待ち症候群」って旦那に話したら「みんなそうなんじゃないの?」っていいました。 お子さんがもう少し大きくなったら多分分かるかも。。。 指示待ち症候群にしないポイントは、 何度も何度も失敗しても、失敗した事を残念がらず、怒らず、 何度も何度も挑戦することを、成功する事以上に喜んであげて下さいネ。 >女の子のお母さんは「やってよかった」って言われる方が多いということも、私にとっては重要な情報でした。 女の子と男の子は成長速度が違います。 女の子の方が男の子より体も精神も強い遺伝子を持っています。 女の子は左脳的で、男の子は右脳的だと言われています。 これは私の思う事ですが↓ 人間の脳の発達の急成長期、赤ちゃん~幼児期の不自然な入力は、男の子は特に害になりやすいんじゃないかと思います。 ちなみに私の知る限りですが、私がドッツをやってた当時、女の子は割とすぐにドッツに飽きちゃった子が多かったと記憶しています。 女の子のカホママが「うちの子全然見なくなった~」と嘆いていました。 >正直に話すと、私はドッツは無理なく続けようとおもっています。これから、絶対学力についても機会をつくって読めたらいいなとも思っています。それで考えが変わったら、軌道修正しようと思います。 絶対学力もいいですが、子育て中のsalaさんには 糸山先生の「子育ての大原則」を先に読んで欲しいかも~ ドッツに関しては。。。私にはsalaさんのお子さんへの責任はないので、これ以上は何も言いませんね。(・ω・)b >これからも、ブログ拝見させていただきたいと思っています。 は~~い。これからもよろしくお願いします。(´∀`)ノ (2009.05.25 00:18:54)
下の子が今2歳半です。
兄に聴力障害があり、生まれてからずっと 日本語の習得に私の全てをささげてきました。 その兄も今小一で、毎日必死に足し算やひらがなの勉強をしています。 そんなわけで、私はいわゆる賢い子をつくる 早期教育とは全く無縁な日々を送ってきました。 下の子は全くの健常児で、兄の教育機関に私が一日中 付き添わなくてはならないため、生後4か月から保育園に 通っています。 家でも保育園でものびのびしている弟ですが、 お兄ちゃんに比べたらこれといった教育もしていないことに 最近気付きました(笑) 知り合いが2,3歳から幼児教室や英語教室や… と通わせているのを見て、うちもなんかした方が いいのかしら?と色々調べていたら、ここをみつけました。 早期教育…ホントのところ、どうなんでしょうか…? フラッシュカードやドッツをたっぷりやったお子さんは、 その後天才的な知力を身に付けているんでしょうか? 算数や文字どころじゃなく、話し言葉を習得するための 兄への特殊な教育しか私は知りません。 その兄は学年対応の勉強に今必死。 その様子をみると、下の子には早め早めの教育をした方が いいのかな…?などと思ってしまうのです。 下の子はホントに放ったらかしだったのに、 1歳すぎから喋り出し、今はお兄ちゃんと対等です。 飲み込みも早く、天才かしら?と思ったり… まあ、神童も大人になったらただの人… なんでしょうけどね。 (2010.06.18 17:00:05)
リカさんへ
お返事遅くなりすみません。 >知り合いが2,3歳から幼児教室や英語教室や… >と通わせているのを見て、うちもなんかした方が >いいのかしら?と色々調べていたら、ここをみつけました。 >早期教育…ホントのところ、どうなんでしょうか…? 早期教育、いわゆる感覚をともなわないドッツや絵カードなどは やらない方が断然良いと思います。 >フラッシュカードやドッツをたっぷりやったお子さんは、 >その後天才的な知力を身に付けているんでしょうか? そうですね~。。。 天才的な知力の邪魔になってしまってるんじゃないでしょうか いわゆる歴史上の天才と呼ばれる人達の殆どは、そんなことはやってなかったでしょうね~。 ノーベル賞受賞者が小さな頃、どんな風に過ごしていたのか?何をしたらそんなに天才になったのか?との質問に対し 『子どもの頃野山を駆け回り、思う存分遊んだ事が一番良かった!」という回答が多いようですよ。 >算数や文字どころじゃなく、話し言葉を習得するための >兄への特殊な教育しか私は知りません。 >その兄は学年対応の勉強に今必死。 >その様子をみると、下の子には早め早めの教育をした方が >いいのかな…?などと思ってしまうのです。 お兄ちゃんは聴力障害ということですが、 弟さんと一緒に出来る、学習方法があります。 それが『どんぐり倶楽部』です。 聴覚障害を持ったお子さんを教えてる先生が どんぐり方式をやって成果を上げていますよ。 makitanさんという方で、今は赤ちゃんをご出産されたばかりで忙しくされてるかもしれませんが、とても素敵な方ですよ。 http://plaza.rakuten.co.jp/meekinder/diary/200901300000/ どんぐり方式は、視考力を使った絶対学力なので 兄弟でされるとすっごくいいんじゃないかな~と思います。 (2010.06.21 21:10:39)
みっちさんのブログを見て、どんぐり教室なるものを知り、
色々調べさせていただいて… 正直、目からうろこでした。 今まで色んな教育法(七田式、家庭保育園、横峯式、久保田式等々)を調べて見ても、何か腑に落ちないものがありました。私は元来怠け者なので、教育なんて向いていないのかしら??という気持ちにさえなっていたときでした。 糸山先生のおっしゃる反復学習によるつまずきを まさに体験しているのが、他でもないこの私だったことを 思い出しました。 子供を私と同じ目に合わせてはいけない… そう思い、さっそく糸山先生の本を読み始めています。 良質の算数問題は、どうしても日本語力の足りない兄にとってまず問題の意味を理解することが困難なようで、2年遅れぐらいになりそうですが… 少しづつトライしてみようと思います。 最近は教育法が色々ありすぎて、何が正しいのかは分かりませんが、結局自分の根底にある考え方に沿ったものを選んだとき、一番すっきりすることに気付きました。 これは、どうなんだろう??と思いながらやっていては、 子供に失礼ですよね。。。 素晴らしい教育法を教えていただいたみっちさんに、心より感謝します。 (2010.06.22 21:11:21)
リカさんへ
あ~~。なんかスッゴイ嬉しいコメント ありがとうございます!!! >そう思い、さっそく糸山先生の本を読み始めています。 素晴らしい~~!!! きっと、うんうん頷きながら読まれるんじゃないかと思います。 >良質の算数問題は、どうしても日本語力の足りない兄にとってまず問題の意味を理解することが困難なようで、2年遅れぐらいになりそうですが… 2年遅れと言わず、初めてされる時は幼稚園の問題からするのが良いですよ。 文章を絵にしながら考えるということを楽しむために 是非、年長問題、小1問題を絵にしながら、考えるということを体験していかれると良いと思います。 糸山先生もそのようにすすめてますよ。 >少しづつトライしてみようと思います。 焦らずに、子どものリズムに合わせて~が基本で~♪ (2010.06.22 23:28:03)
リカさんへ
弟さんが天才なんじゃないか~!と思われたとありましたが 天才ですよ! 何も教えずお兄ちゃんを見たり、周りを見たりしながら自分でどんどん覚えていってるんですもの~。 何もしなかったのがもの凄く良かったんじゃないかと思います。 それと、今1年生で足し算引き算をしてるということなので 手を使って足し算引き算を覚えるのが一番効果的です。 なので、手を指折りしながら計算していても、 手を使ったらダメ!というのは、禁句ですよ~~。 あと、速く計算することもNGです~。 『どんぐり倶楽部』のHPや、糸山先生の書籍に書いてあるので また読んでみて下さい。 (2010.06.23 12:28:34) |
|