カテゴリ:映画
『クローズドノート』(9/29~:ファボーレ東宝、高岡TOHOプレックス)の 行定勲監督のインタビューは、本日(27日)14:25頃~、 FMとやま「grace」内で放送します。今頃書いて… 行定監督って僕が知る限り、いい意味で決まった世界観がありません。 恋愛映画でも大河でもファンタジーでも、 オリジナルでも別に原作があるものでも何でも撮れちゃう。 沢尻エリカさんが、今まで観てきた中でいちばんかわいかったです。 彼女が演じる香恵は登場人物の中ではいちばん普通の子で、 石飛や伊吹先生、可奈子、鹿島、瀬川顧問など、周りの方が個性的。 それが逆に香恵を引き立てているような気がしました。 にしても、田中哲司先輩は何でも出来るのね 印象的だったのは、恋をすると寂しくなる…ということ。 恋さえしなければ寂しい想いをしなくて済むといえば確かにそうだけど、 人は恋をせずにはいられない生き物なのですよ。多分ね。 沢尻さんと永作博美さんが勤めている万年筆屋なら、もっと流行っても…とか、 竹内結子が先生の教室なら、授業参観の父親の割合が増えるのでは…。 などと、思い切り男の目線で観ておりました 帰りにスーパーカップ買っちゃった。映画の力は偉大だわ。 『幸せのレシピ』 (9/29~:ファボーレ東宝、高岡TOHOプレックス) これ、番組ではちゃんと紹介できなかったのですが、 昨夜観てきたので書いちゃいますね。僕、こういう生活してるんです いかにもアメリカンなラブコメディーなんですが、 余計な小細工をしていないところが観ていて気持ちよかったです。 主人公ケイトの他人を受け入れずに強くいようとしながら、 実は弱っちいところや大人げないところは、なんか自分とダブってしまって…。 こうなると映画の思うツボ。僕の中では意外とヒット作品でした キャサリン・ゼダ=ジョーンズって本当は役の幅の広い女優さんですが、 基本的に強い女のイメージがあるから、恋をし始めるとかわいさが増します。 気の強い女はおしなべてかわいいのです。付き合うとなると面倒ですがね ゾーイというケイトの姪を演じていたアビゲイル・ブレスリンは、 『リトル・ミス・サンシャイン』(素晴らしい映画でした)に出ていた女の子。 今回、彼女の母親(ケイトの姉)が久々に会うケイトに娘のことを 「ビックリするぐらい魅力的になって…」みたいな自慢をするシーンがあり、 これが本当に『リトル~』の頃より綺麗になっているのでビックリ ところで、映画に料理が出てくると、それを食べたくなるのが普通ですが、 あまりにいろいろ出てくるので、人によっては何も食べたくなくなるかも…。 僕はパスタかピッツァかティラミスか、ちょっとおしゃれなフレンチ…。 って、ほとんど全部やんけ でも、実はそれよりも、恋がしたくなる映画でした。 いい年して何言ってるんだか俺は…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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