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牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

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2009年08月06日
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カテゴリ:映画
昨日はあんなふうに書いたけど、
結局、今日は洗濯だけして、昼から映画を観に行ってしまいましたあっかんべー


『ホルテンさんのはじめての冒険』
(8/1~:フォルツァ総曲輪)
公式サイト:http://www.horten-san.jp/

ノルウェーのオスロとベルゲンを結ぶベルゲン急行の運転士として40余年、
(多分)無遅刻無欠勤で真面目に勤め続けたホルテンさんが定年を迎えた日。
最後の最後の日に列車に乗り遅れるという失態を演じてしまいましたショック
駅のホームから逃げ出したホルテンさんが向かった先は…。

ベルゲン急行は雪原を走っていきます電車
細かいことは台詞にしなくても、
ホルテンさんがいかに真面目に寡黙に勤めてきたかが分かります。

しかし、定年の日以降の展開は、え!?と思うほどのナンセンスさ。
ホルテンさん自身の性格だけでなく、人格まで変わってしまって行くような。

まぁ、その前に仲間が待つマンションの部屋への向かい方からして、
あれ?ホルテンさんてこんな人なの?と思う部分はあったのですが…。

大爆笑じゃないけれど、ふんわり可笑しい物語でした。

「人生は手遅ればっかりだ。だが、逆に考えれば何でも間に合う」

ホルテンさんが出会った風変わりな老人の台詞です。
定年を迎えるような年齢の人にだけ当てはまる台詞ではないですね。

僕たちだって、○○しておけば良かった、昔の夢は○○だった…、
などと思うことはよくあるでしょう。

でも、それを過去のもにしてしまう必要はありません。

あるいは、昔は思わなかったけど、急にやりたくなったということも、
そう思ったときがタイミングなのです。遅すぎるということは決してないOK

そういえば、僕の祖父はもともと頭のいい人ではあったけれど、
70歳後半から英語の勉強をやり直したりしてたなぁ…。

そんなことを思い出した映画でした。





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最終更新日  2009年08月07日 00時07分07秒
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