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牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

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2010年12月22日
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カテゴリ:映画
『相棒-劇場版2-』
(12/23~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡、他)
公式サイト:http://www.aibou-movie.jp/

警視庁本部内で警視総監や副総監をはじめ、幹部12名が人質となる篭城事件が発生。
現場となった会議室は機動隊と特殊捜査班SITによって完全に包囲される。
が、犯人の動機は不明。要求もなく、いたずらに時間が過ぎていく。
そんな中、特命係の杉下右京は奇策に出る…。

右京さんの相棒が亀山さんだった頃はちょくちょく観ていたドラマですが、
神戸さんに代わってから、1回も観たことなかったなぁ。
別に交代が不満だった訳じゃないですよ。たまたまです。
亀山さんの時のシリーズだって、欠かさず観ていた訳じゃないですから。

今夜、久々にドラマを観ました。
で、今夜のドラマのラストシーンから映画は始まっています。
観てなくても話は分かりますが、ヒントになっているシーンは幾つかありました。
まぁ、映画の観客はほとんどドラマのファンでしょうから、この演出で良いんですよね。

ちなみに、視聴率的に今、日本で一番人気のあるドラマです。
10月期のドラマで平均視聴率が“あの”『龍馬伝』より高いのは『相棒』だけ。
多分、映画もあと何作かは撮られることになると思います。
ていうか、映画に終了感がなくて、この続きはドラマになるんだろうか…?

右京さんだけでなく、神戸さんも、その他の出演者もキャラクターが生きてます。
鑑識の米沢さんなんか、昔はこそこそしながら右京さんに協力してたのに、
いつの間にか普通に片腕みたいになってるけど、雰囲気はあいかわらずで良いですね。
僕としては、米沢さん主役の映画がまた観たいところなんですけど…。

今回の映画は物語が警視庁と検察庁という組織内で動いています。
いろいろと事実が明らかになっていく中で、
組織の裏側と戦えるのは特命係だけ…という構図が出来上がっていきます。
ただ、スケールは大きいんだけど、狭い世界の中でチマチマやってる感もあります。

そうじゃなくて、もっと市井というか、一般の事件を扱って欲しいんですけどね。
となると、『相棒』は映画なんかにしないで、ドラマのままでいた方が良いような気も…。

ところで…。

小野田官房長が「絶対的な正義がこの世にあるなんて思ってる?」って聞いてました。
もう何年も前から申し上げている通り、僕はそんなものはないと思ってますよ。
ですから、今さらそんなこと言われなくても…という感じではありますが、
「絶対的な正義」はなくても、「自分自身の正義」は持ってた方がいいかもね。

まぁ、そんなことも考えながら観ていました。

小西真奈美さん、今回はキツめの役ですが、やっぱ素敵ですな~赤ハート
でも、あのシーン(ここには書きませんよ)は無理やろ。隠れてるようでバレバレやろ…。





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最終更新日  2010年12月22日 23時56分56秒
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