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牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」

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2013年02月05日
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カテゴリ:映画
『脳男』
(2/9~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡、シアター大都会)
公式サイト:http://www.no-otoko.com/

残忍な手口の無差別連続爆破事件を追う刑事の茶屋は犯人の居所を突き止めるが、
身柄を確保できたのは身元不明の鈴木一郎という男だけだった。
共犯者と見なされた一郎は犯行が常軌を逸したものだったため、精神鑑定を受けることに。
担当した精神科医・鷲谷真梨子は感情のない一郎に興味を持ち、彼の過去を調べ始める・・・。

***********************************************************************

富山県で主要ロケを行いましたが、物語の舞台は多摩です。
ただ、富山地方鉄道の立山行きの電車から茶屋刑事が降りてくるシーンはあります。
それとは別に、東京の設定だけど、富山県民なら分かる建物や橋もあります。
でも、それは作品本来の見どころではないので・・・。

最近は富山で映画のロケが行われることも多くなってきました。
これに関しては、富山県ロケーションオフィスなど、
専門の組織が立ち上がり、地域活性に繋げようと頑張っています。
現在も魚津市で別の映画の撮影が行われていますし、今後も予定があります。

そういった場合、これまでは物語自体が富山を舞台にしたものが多く、
今後の作品にもそういったものはあり、それはそれで良いのでしょうが、
『脳男』のような「富山が舞台ではない」映画の富山県での撮影機会が増えれば、
ロケ地としての富山県の価値が上がっていくのだろうと思います。

ということで、これに関しては、一般の観客の評価はもちろん、
全国の映画製作者の皆さんの本作の評価も気になるところではあります。

さて、私自身は何だかんだで一般観客なので、その感想も簡単に・・・。

この映画の見どころは、まずはCGに頼らない爆破シーンの数々です。
バスや護送車やパトカーを路上で、また病院も爆破するために富山県でロケしたんです。
富山県には本当に爆破してもいい大病院があったんですね。氷見市に。

ただ、こうやって書いちゃいましたけど、
爆破シーンは、その可能性を感じながらドキドキするという楽しみ方もありますが、
爆破シーンがあると知らないで観た方がビックリできるという面もあるので、
ひょっとしたら、こんな風に書かない方が良いのかもしれません(すいません・・・)。

その爆破シーンもそうなんですが、
身体を張った血まみれアクションシーンも結構ありますので、
心臓の弱い方は覚悟を持ってご覧下さい。

鈴木一郎役は生田斗真さん。
男の僕が言うのもなんですが、この人、雰囲気が綺麗ですね。
ただ、役柄として惹かれたのは、二階堂ふみさん演じる女性でした。
この人、いつも濃いキャラを演じてるイメージがあります。

ところで、FM21(76.8MHz)『エフサイトマガジンとやま本店』(金/24:00~24:15)では、
2月15日22日の放送で、本作のロケの裏話をお届けします。
ネタバレをしているわけではありませんが、
映画をご覧になってからお聴きになった方が分かりやすいかもしれません。
(※サイマルラジオでも聴取できます)





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最終更新日  2013年02月06日 02時44分42秒
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