|
カテゴリ:カテゴリ未分類
人の本質というのは、愛である。
それを知ることが出来るニュースは多々ある。 見知らぬ人が川で溺れているのを見て、助けようとして飛び込み命を失ったり、 線路に落ちた人を助けようとして、線路に下りて電車にはねられて命を失う人がいる。 人を助けようとして命を落とす人は多い。 とっさの時に自分の命のことなど忘れて行動してしまう。 それが、人間の本質なのだ。 去年の話だけれど、吹雪の中、 岡田幹男さんは小学3年の長女夏音さん(当時9歳)を両手で抱きかかえ 彼女の命を守り通し凍死された。 この世の中に彼のような親が増えれば幸せな子供も増えるけれど、 実は、児童虐待は増え続けている。 2014年3月6日の読売新聞によると、児童虐待の通知は2万人を超えたそうだ。 警察が摘発した虐待事件は467件だそうだ。 その65%は心理的虐待(目の前のDV含む)だそうだが、 身体的虐待を受けた子供たちは6150人もいるらしい。 育児放棄されえた子供も3000人近くいたようだ。 親が子供の命を脅す、そんな事件も増えている。 以前にも書いたけれど、脅したり罪悪感を植え付けたりしたら 多くの人は言うことをきく。 だから、虐待には程遠く程度の差はあるだろうけれど、 罪悪感を利用したり、”そんな子は云々、、、”と 脅すような振りをしながら子育てをしている人は少なくはない。 親もまた、そういう手法を自分の親から学んだのだから、 本人が被害者であったりもするわけだ。 人は学んだことしか伝えていくことはできないのだから、、、 怖いのは怒りが爆発した時。その時に児童虐待は起こる。 子育ては大変だ。忍耐との戦いでもある。 けれど、覚えていてほしいのは、あなたの本質は愛であり、 あなたの子供はあなたに喜びを与えようとして あなたを選んで生まれてきてくれたこと。 そして、感情をコントロールするということを 学ぶことはいつからでもできるということ忘れないで欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.28 02:06:10
|