内田彩仍さんのヨークブラウス作りました☆
内田彩仍さんのソーイングクローゼットより、「9ヨークブラウス」を作りました☆ソーイングクローゼット↑本の紹介については、こちらの日記を参考にしてください☆この本を買って、一番初めに作りたいと思ったブラウスです。生地は本と同じ、ソレイアードを購入しました。南仏プロヴァンスよりソレイアード【SOULEIADO】プティットムーシュ使用生地について。ソレイアードの「ラ プティット ムーシュ」のブラック。初ソレイアードです。シーチングでとても上品な柄です。ブラックですが、濃紺のようにも見えます。柄が小さいので、柄合わせも神経質になる必要もなさそう。生地はしっかりめです。もっと薄い生地を想像していたので、意外に厚いなーと思いました。運動会のハチマキのような感じの手触り、質感です(笑)。とても縫いやすい生地でした。光にかざすと透けますが、濃い色なので透け感は気になりません。スカートにも使用できます。本には1m30cm必要とあったので、1.3m買いましたが、実際には1mで足りました(※Sサイズです)。裏地は、自分の古いブラウスをほどいて使いました(笑)。シミが付いてしまって着れなくて><確かベルメゾンで1,000円くらいで買ったものです。紺色の薄地です。このブラウス、とても簡単に作れました^^パターンを写すところから作り終えるまで、一日2時間×3日です! 早っ!作り方も簡単だったので、一番苦労したところといえば、パターンに縫いしろを付けることだったかも。縫い代の付け方を勉強したことがないので、角とか、どうやってつけたらいいかわからず自己流…たぶん間違ってるのでしょうが、なんとかなりました^^;ヨーク部分は、バックのように表地と裏地を中表で縫ってからくるっと返す作り方です。この方法、とても簡単で綺麗です。端の始末も必要ないので、ロックミシンがなくてもOKです。彩仍さんは、「裏から見ても綺麗なお洋服が好き」とあって、どの作品も裏の始末が綺麗です。両脇も折り伏せ縫い。他もすべて三つ折り始末なので、ジグザグミシンも必要なく、作るのも楽だし、仕上がりもとても綺麗に出来ました。これは他の作品にも使えそうです^^唯一難しかったのが、ギャザー寄せでしょうか。私は特にギャザーが苦手だからかもしれませんが、綺麗に出来なくて何回かやり直しました。それでもところどころ、ギャザーがタックになってるし(汗)。まだまだ修行が必要そうです。仕上がって着てみたら…私は身長152cm、43kg、普通体型。作ったのはSサイズでピッタリでした!彩仍さんの本なので小さめかなーと思っていたのですが、私にはちょうどよいサイジングでした。若干、肩幅が狭いです。この作品は33cm。私は少々いかり肩気味なので、もう少し肩幅が広いといいなと思いました。両脇も大きすぎることなくフィットしますが、さすがに一枚で着るのは無理です。下着が丸見えになることはありませんが、脇がわりと大きく開いているので。胸の大きい人は胸がきついかも…。このデザインは、下にTシャツ等を重ねて着た方がかわいいのですが、ヨーク部分が二重になっているため、夏場は暑いと思います。裏地は薄~い生地をオススメします。あと、このブラウスはかなり丈が短めです。裾の始末をする前に試着してみたら短かったので、3cm+3cmの三つ折り始末にするところを、1cm+2cm折って三つ折りに変えました。なので、デフォルトより3cm丈が長いです。それでも短めかも。 ←後ろです。着てみた感じはとてもかわいいです^^ 前から見たところがかわいいー! 広がり過ぎないので、パンツでもスカートでもいけます。ただ、後ろはけっこう後方に広がります。私のギャザーの入れ方が下手なせいもありますが、後ろ側にふわっと。ハリのある生地なせいもありますが、この作品には、もう少し薄地の方が綺麗かも…と思いました。また、後ろのギャザーは中央4cmは入れずにサイドのみなのですが、私は全体に均等に入れた方が広がらない気がしました。次に作る時はそうします。いろいろ書きましたが、生地がかわいいこともあって、お気に入りの一枚になりました。今の時期は長袖Tシャツに合わせて、もう少ししたら半袖に合わせて着たいです^^