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ガリラヤ湖ほとりにて・・

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July 3, 2016
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カテゴリ:マルコ福音書

びっくり(マルコによる福音書13章1~37節)

『イエスが、宮から出ていかれるとき、弟子の一人がイエスに言った。「先生。これはまあ、何とみごとな石でしょう。何と素晴しい建物でしょう。」

ヘロデの神殿2.jpg

すると、イエスは彼に言われた。「この大きな建物を見ているのですか。石が崩されずに、積まれたまま残る事は、けしてありません。」

イエスがオリーブ山で宮に向かってすわっておられると、ペテロ、ヤコブ、ヨハネ、アンデレが、ひそかにイエスに質問した。「お話下さい。いつ、そのような事が起こるのでしょう。また、それがみな実現するような時には、どんな前兆があるのでしょう。」

◎「オリーブ山」から『エルサレム』を望む!

そこで、イエスは彼らに話し始められた。「人に惑わされないように気をつけなさい。」わたしの名を名乗る者が大ぜい現れ『私こそそれだ。』と言って、多く人を惑わすでしょう。

また、戦争のことや、戦争のうわさを聞いても、あわててはいけません。それは必ず起こる事です。しかし、終わりが来たのではありません。民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に地震があり、ききんも起こるはずだからです。

これらの事は産みの苦しみの初めです。だが、あなたがたは気をつけていなさい。人々は、あなた方を議会に引き渡し、また、あなたがたは、会堂でむち打たれ、また、わたしのゆえに、長官や王の前に立たせれます。それは彼らに対してあかしする為です。

こうして、福音がまずあらゆる民族に宣べ伝えられなければなりません。彼らに捕えられ、引き渡されたとき、何を言おうかなどと案じるには及びません。ただ、その時自分に示されたことを、話しなさい。話すのは、あなたがたではなく、聖霊です。

また、兄弟は兄弟を死に渡し、父は子を死に渡し、子は両親に逆らって立ち、彼らを死に至らせます。

また、わたしの名の為に、あなたがたは皆に憎まれます。しかし、最後まで耐え偲ぶ者は救われます。

荒らす憎むべき者』が自分の立ってはならない所に立っているのを見たならば、(読者は良く読みとるように)ユダヤに居る人々は山に逃げなさい。

屋上に居る者は降りてはいけません。家から何かを取り出そうと、中に入ってはいけません。畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。ただ、その日悲惨なのは、身重の女と、乳飲み子を持つ女です。

ただ、この事が冬に起こらないように祈りなさい。その日は神が天地を創造された日から、今に至るまで、いまだかつてなかったような事、またこれからも無いような苦難の日だからです。

そして、もし主がその日数を少なくして下さらなければ、一人として救われる人は無いのです。しかし、主はご自分で選んだ選びの民の為に、その日数を少なくして下さったのです。

その時、あなたがたに、『そら、キリストがあそこに居る。』とか、『ほら、あそこに居る』とか言う者があっても信じてはいけません。偽キリスト、偽預言者たちが現れ、出来れば、選民を惑わそうとして、しるしや不思議な事をして見せます。

だから気をつけていなさい。わたしは、何もかも前もって話しました。だが、その日には、その苦難に続いて、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。

その時、人々は、人の子が偉大な力と栄光を帯びて、雲に乗ってくるのを見るのです。その時、人の子は御使いたちを送り、地の果てから、天の果てまで、四方からその選びの民を集めます。

いちじくの木から喩えを学びなさい。枝が柔らかくなって、葉が出てくると、夏が近い事がわかります。そのように、これらの事を見たら、人の子が戸口まで近ずいたのを知りなさい。

まことに、あなたがたに告げます。これらの事が全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。

この天地は滅びます。しかし、わたしの言葉は滅びる事はありません。

ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。

気をつけなさい。目を覚まし注意していなさい。その定めの時が、いつだかあなたがたは知らないからです。

それは、ちょうど旅に立つ人が、出がけにそれぞれに仕事を割り当てて責任を持たせ、門番に目を覚ましているように言いつけるようなものです。

だから、目を覚ましていなさい。家の主人がいつ帰ってくるか、夕方か、夜中か、鶏の鳴く頃か、明け方か解らないからです。

主人が不意に帰ってきた時、眠っているのを見られないようにしなさい。わたしがあなたがたに話している事は、すべて人に言っているのです。目を覚ましていなさい。』

 

スマイルこれは、『エルサレム』にて、『十字架の贖罪』の時を前に、イエス・キリストが『最後の審判=終わりの日』を預言してお話になっております。イエス様は、多くの人々がこのお話を聞き、『滅びの日』がいつくるか解らないので、いつも『信仰』を持って備えなさい。と注意されています

イエス様は、『オリーブ山』(「エルサレム近くの丘陵で、「昇天教会」があるイエス様が復活後昇天された場所であり、又『再臨のキリスト』がここに降臨される事が預言されている山です。VTRは、ちょうど、オリーブ山から「エルサレム旧市街」を望む場所になります。)、この山で都「エルサレム」に向かてお座りになってお話をされています。

弟子の一人が「何と立派な神殿でしょう!」と感激したのは、当時のヘロデ王が造った神殿です。(ヘロデ王と息子ヘロデ・アンティパスは、ユダヤ人でもなく、異教徒のエドム人。ローマに立てられた王でありましたが、ユダヤ人の歓心を買う為に、壊された「ソロモン神殿」の増築をし、壮麗な神殿を作りました。その神殿を見て、弟子は驚嘆して言ったのです。

しかし、イエス様はここで、イエス様が十字架で亡くなられた後の、『ユダヤ戦争』(AD60年)を預言して『この石が崩されずに残る事はありません』と言われました。ローマ軍により、『ヘロデ神殿』は破壊され、今は『嘆きの壁』として残った部分で、ユダヤ人が毎日祈りを捧げております。

ここの場面では、『ユダヤ戦争』と本当の『最後の審判の時』が混じったようになって預言されています。前半は『ユダヤ戦争』と『ローマ人によるキリスト教徒迫害』の預言!後半が『最後の審判』の時の預言という感じです。

『ユダヤ戦争』では、「ユダヤに居る人は山へ逃げなさい。」と言われ、それは現在の「マサダ要塞」で、ここでユダヤ人は敗北し自決しました。こうしてユダヤ王国は滅亡し、ユダヤ人は2000年の流浪の民となります。(神の怒りの日~キリストを殺した為)

又次に『ローマ人によるキリスト教徒迫害と世界宣教』が語られております。イエス様の死と復活の後、使徒達と「キリスト教徒」は壮絶な迫害を受け多くが殉教します。

 

しかし、それは「全世界へキリストの救いが宣教される証し」となり、激しい迫害にも関わらず(皇帝ネロ、ディオクレチアヌス)、『キリスト教』は破竹の勢いでローマ帝国を席巻し、AD300年代の「コンスタンティヌス大帝」の時代に公認の宗教となり、やがて『ローマ国教』となったのです。これが後、ローマ帝国解体と共に、全世界へ広がり、欧米はすべて『キリスト教国』となりました。

その裏には「初代教会」にて、『命をキリストに捧げた多くのクリスチャン達が居た事を忘れないで下さい。彼らの献身と祈りが、現在の欧米の多くの人々の救いをもたらしました。神様は彼らの献身と信仰に答えられたのです!(^^)~その事が預言されております。

また『最後の審判の日』の預言です。

多くの偽キリストが現れる。(反キリストの出現)

戦争が起きる。国々が敵対して戦う。

天災が頻発する。(飢饉も起きる)

◎最後に『太陽は暗くなり、月は光を放たず、星が落ち、天体が揺り動かされる』

◎(追加マタイ福音書)のでは

不法がはびこるので、多くの人達の愛が冷たくなる。』

『この御国の福音は全世界に述べ伝えられて、すべての国民に証しされ、それから、終わりの日が来ます。』

『そのときには、世の初めから、今に至るまで、いまだかつてなかったような、またこれからも無いような、苦難があるからです。』

 

これらの後に、『キリストが再臨』する!と預言されております。しかも、『オリーブ山』に、昇天したと同じ姿で来臨されると預言されております

ガ━━∑(´・ω・|||)━━ン『イエス・キリスト』が来臨される前に、『太陽は暗くなり、月は光を放たず、星が落ち、天体が揺り動かされる』と言うような、『天変地異』が起きる。

「星が落ちるとは、巨大隕石の多数落下かっ?(´Д`;)ガーン月が光を放たない~それは「月が無くなるのか?それとも空が隕石落下の硝煙に覆われ暗くなるのか?太陽も暗くなる?、

天体が揺り動かされる』~「ヨハネ黙示録」では、巻き物のように天が巻き取られる??」などと表現されておりますが、「ブレーン論」が正しければ、この『世界全体が消えてしまう~巻き物のように巻き取られてしまうのか?」「歴史上今だかつて無かったような悲惨な世の終わりの災厄が来る!」

このようにして『世の終わりが来る。この世は過ぎ去る』イエス・キリストは言われております。

号泣また『不法が蔓延るので、多くの人達の『愛』が冷たくなる』~(^^;)冷たくなっていますね~『愛』が最近。不法が蔓延』~X爆テロ、詐欺、横領、戦争行為!エマージング・ウィルス、ド不景気、人口暴発!~

不穏な世の中ですね~!」

大笑い「殆どの国に「キリストの福音」がすでに伝わってますね!


(´・ω・|||)『何か末法の世』を呈する感じの世界!

 

こんな事を(^^;)言うとですね、『何だ~。良くある宗教の「終末が来るから信じなさい!』つう売り込みのように聞こえる方も居るでしょう。

しかし、『この世が永遠である』とは殆ど誰も言いません。何故なら『太陽にも寿命がある』し、『いつ何時、巨大隕石の襲来を受ける、又環境破壊で世界が壊滅状態に?又、人工爆発で危機的状態に?世界戦争勃発で破滅の危機に?』~と起こり得ない話しでは無いと皆知っております。

『過去に恐竜も絶滅しました。多くの動植物が、氷河期の到来で絶滅しました』これは(^^;)嘘っぽではなく、科学的な事実ではありませんか?この方も警告!

「ホーキング博士の警告」http://tocana.jp/2016/01/post_8639_entry.html

イエス様は、『神の国の到来』を言われて帰って行かれました。『聖書』が語る世界は、『この世=借りの世』で『神の国が本来の世』であると言う事です。

それでは(´Д`;)ガーン 、言われるでしょう。『そんな人間を裁く神など神ではない』などと、実は、『現実の世界』こそ、神の恩寵の現れなのです

━━∑(´・ω・|||)━━何故なら、どう言う訳か解らない「創世記の事件でアダムとエバが罪を犯した、神に背いた」~それにより(そこは神の奥義でちょっと理由や訳が解りません。「聖書」の通りに読むしかありません。)、人は皆『原罪』を背負い、『神の国』に入れなくなっているのです。

本来は、その場で『人間』を裁けば良かった神様は、『私達への深い愛』により、すべての人々を、出来るだけ多くの人々を救う為、『この世界』=『美しい地球』を創造された。そして、「罪」ある人間にも限りない『恵』(美しい世界と豊かな恵)を与えて下さった。

しかし『この世界=壊れる不完全な物』なのであります。『人間』を本来の『永遠の神の国』へ復帰させる為に、『イエス・キリスト』(神ご自身と同義語)が、我々の『罪を贖い、神の国への道を作る為』に我々の世界に身を犠牲にしてこられ、『十字架の贖罪』によって『神の国』への道を開いたのです。ハート『キリストを信じる者には、永遠の命に至る道が開けます。それを約束するのが、『聖霊様』(神の霊)であります。』

 






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最終更新日  July 4, 2016 03:09:57 AM
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