【トルコ ”トロイ遺跡”】(^^)♪
( ̄。 ̄)ボ~~~~ッ(VIPバスにしては、超狭苦しい車内、一応モニター付き、激古映画が見れます。)この「バス」車窓風景を5時間眺めていると、次第に”死にたく”なって来ますよ(_д_)。0仕舞には、いったい何の拷問だろうか?と言う疑いまで出てきます。ちなみに”気が遠くなる”ほど、広い【トルコ】!さすがに、これだけ広けりゃ・・【地下資源大国】【トルコ リラ】暴落で、台所事情は超苦しい【トルコ】だが・・(まゆげ繋がってまへんか?)爆笑!何げに・・”庶民的””親日””フレンドリー”なオヤジが多く(ハゲ多し?何で?)まるで【大阪】という雰囲気!【たこやき】成らぬ【ケパブ】いかが?(爆笑)(^^;)良く見る【ドネル・ケパブ】だが、以外に現地では、余り見なかった。(和製かよ??)単に見なかっただけかもだが・・一応”料理”では出たが・・”臭過ぎなマトンで” なんや「大阪人」でっか?庶民的とバカにしてていると・・恐るべし【地下資源大国】だったッ!!★【トルコの地下資源が凄い】https://www.tryjpyswap.com/turkeykokkaiyuden/”石油埋蔵量(黒海油田)”世界55位”(上のHPから借りています。)【石炭】【鉄】【アルミニュウム】【天然ガス】ぎょうさん持ってました~( ̄▽ ̄;)!!ガーン今度は、【日本】を助けて欲しい!!(爆笑)( ̄▽ ̄;)!!みんな、”金持ってるから”・・【トルコ】に引っ越そう!・・で最初に向かったのが、実は【トロイ遺跡】【イスタンブール】から説明しないと、どうも【ロルコ】の雰囲気が解らないので、先にUPしました。【ダーダネルス海峡】をフェリーで渡ります。「ダーダネルス海峡」は、こちら・・(自己撮影)(【トルコ】名物・・【カモメの大群】)上の図のように、【ボスポラス海峡】と「マルマラ海」という内海を挟んで反対側が【ダーダネルス海峡】です。(^^)船を降りると、また「バス」に乗り込み・・長々ロングバス旅が始まります。(「トロイ」までは、余り遠くないが・・)2日目は全部で9時間のバスらしい・・絶句!ボー( ▽ )o〇O・・・・【トロイ遺跡】は・・上の図のように、海峡から近い場所にあります。【トロイ遺跡】【トロイ】という町は、【トロイヤ戦争】で陥落して没落した町ですが・・【トロイ】を体感できる映画!!【映画 トロイ】(ブラッド・ピッド主演)【映画】では、ブラッド・ピッドがあの”アキレス”(「アキレス腱」の語源となった、戦争で”アキレス腱”を射抜かれて負けた、「ギリシャのスパルタ」の英雄)を演じています。「パイレーツ・オブ・カリビアン」のスター【オーランド・ブルーム】が浅はかな王子【パリス】を演じています。 「アラビヤのロレンス」の名優【ピーター・オトゥール】が『トロイの王様』役で、リッチだが人が良い愛情溢れる王様を好演しています。【トロイ】の歴史はBC2500~2200年に遡ります。遺跡の【トロイ】は、【トロイヤ戦争】B1250~1300年頃と推定されていますが、年代には色々な説があります。【ギリシャ都市国家時代】の話です。 この街がどうして栄えていったか?・・と言うと、【海峡】のすぐ手前にあった為、通り者に【通行税】を取っていました。文明の発達と共に、【ダーダネルス海峡】は重要性を増し、通るものが多くなり、莫大な【通行税】が集まり【トロイ】は繁栄していきました。所謂【都市国家】の一つではないでしょうか?高い城壁に囲まれた堅固な【都市国家トロイ】は、潤沢な財源で繁栄していきます。(3600年も栄えた街だそうで、【地中海交易】で栄えた様子も伺えます。) 【トロイ】の王様「プリアモス」の時、王子の一人「パリス」は、【スパルタ】(ギリシャ最強の都市国家)の王「メラネオス」の后で美しい【ヘレネー】を略奪し、戦争に発展します。 【スパルタ王】「メラネオス」は兄の「アガメムノン」と共に、【トロイ攻略】を画策します。「アガメムノン」を総大将とした「アカイア軍」(スパルタ)と、「ムリアモス王」の息子【ヘクトル】を大将とした「イリオス軍」は闘いを交えますが、闘いは10年も続き、焦れた【スパルタ軍】は【トロイの木馬作戦】を行う。大型の【木馬】を作り、中に兵士を隠し、【トロイ】の頑丈で高い城壁内に侵入しようと試み、その試みは大成功します。 【木馬】を”贈り物”と勘違いして運びいれた【トロイ】は、中から出てきた「スパルタ軍」に陥落させられてしまいました。 その時、「スパルタ」の勇者「アキレス」は、【トロイ】の王子「パリス」の矢に射抜かれて倒されます。・・これが【トロイヤ戦役】で、「美女ヘレナ」が闘いの元となった為【トロイのヘレン】と言う名前や、【アキレス】の闘いなどが映画化されます。 (^^)なるほど。それであれほどの黄金・財宝を持っていたのですね。【ホメロス】という高名な”ギリシャ”の詩人によって書かれた【イーリアス】という神話には、この【トロイヤ戦役】の事が書かれています。(BC8世紀に活躍した人)【ホメロス】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%B9この遺跡を発見したのはドイツの【ハインリヒ・シュリーマン】【ドイツの実業家&考古学者】幼少期に読んだ【ホメロス】の【トロイヤ戦争】にインスパイヤされ、”発掘”への情熱に燃える。勤勉家で「カメラアイ」(写真に写したように記憶出来る才能)を持つと言われ、15カ国語を操る天才であったとも言われる。 並はずれた才能を発揮した「シュリーマン」は、商社に勤務し財産を築く。 後に”古代文明「トロイ」発掘”の情熱に燃え、再三の発掘を繰り返し、1870年に【トロイ】発掘に着手した。 実は旅の途中【日本】にも訪れている(1865年)から驚きだッ。 (^^)中学校時代(古ッ)読んで感動し、”シュリーマン”のような「記憶家」に成りたいと思ったものです~・・【中古】 古代への情熱 発掘王シュリーマン自伝 角川文庫/ハインリヒ・シュリーマン(著者),佐藤牧夫(訳者) 【中古】afb【トロイ遺跡の入り口の木馬の像】この”遺跡”で最も印象に残る【木馬の像】(^^)中にも入れますし、かなりな高さがあります。(自己撮影)(木馬の中)【トロイ遺跡】(世界遺産)地中海沿岸らしく、「オリーブの木」が多い。【トロイの遺跡】は年代が何層にも重なっている。(9層になる遺跡)「地中海交易」で栄えた様子が伺えます。3600年間も栄えた都市国家!((^^;)日本より長いっすね)BC13~19世紀にも最盛期に・・【トロイヤ戦争】はBC1200年代の事らしいです。★【トロイ遺跡】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%82%B9(恐らく【ローマ時代】の水道管)【イーリアス】で【トロイ】は高い城壁で囲まれた堅固な都市・・となっている。『日干しレンガ』が用いられている。(「テントの下が、宝物が発見された第2市の跡らしいです。)(「トロイ劇場跡」)(「生にえ」が行われた場所)(「トロイ貯水槽」)(「トロイ遺跡に棲む動物」)(^^)実は【大きなリス】が木の上の走るのが見られました。【トロイから発見された財宝】(^^)現在は【トルコ】には無く、【ロシヤ プーシキン美術館】に収納されているようです。恐らく「シュリーマン」によって、持ちだされたようです。 「ハインリンヒ・シュリーマン」がこの【トロイ発掘】で、沢山の財宝を発見し、さらに金持ちになった事は有名な話です。(金持ちのスポンサーも居た。)(^^;)と言う事で、私達はこの”宝物”は見ませんでした!(「トロイで見つかった、女性の黄金の髪飾り」全部【金】で出来ています。)(「女性の黄金のアクセサリー」もどっさりと見つかったそうです。凄い!)(【ゴールドで出来た、「スパルタ」大将の【アガメムノン】のマスク】)以下のVTRは【トロイ遺跡】の全貌です!【トロイ遺跡】を跡にして、私達は【アイワルク】と言う、宿泊地へバスを走らせました。これがまた、とてつもなく遠い旅で、ヘキヘキしました~(^^;) 一応、全部でなく主な場所だけピックアップして書いていきます。