【聖書の構成】~”新約聖書3”【ヨハネの黙示録】!
(^^)”新約聖書篇”残す所は最後【ヨハネの黙示録】です!【ヨハネの黙示録】は、”キリスト教”以外でも、一般の人々が誰でも知っている有名な巻ですが、一般人で読んだ事がある人は、結構居ないのではないでしょうか?著者は12使徒の一人【使徒ヨハネ】とされ、【ヨハネ】は伝承では、ただ一人殉教を免れたという使徒σ(・_・;)?!(リーダー的存在だった) また、十字架上で、”主の母 聖母マリヤ”をたくされたとされ、【マリヤ】と共に、トルコの大都市【エフェソス】(聖書では”エペソ”)に逃れ、さらに”ドミティアヌス帝”により”パトモス島”へ流され、【ギリシャのパトモス島】で、幻を見て【ヨハネの黙示録】を書いたと言われています。(”クルーズ船”も立ち寄る観光地”パトモス島”はギリシャの美しい島で、巡礼地としても名高い場所です。)(【聖ヨハネ】が”黙示録”を執筆した洞窟が、修道院として残っています。)(^^)いつか行ってみたい場所ですね。 【ヨハネの黙示録】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%81%AE%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2【ヨハネ黙示録 口語訳】https://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%81%AE%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2(%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3)【パトモス島】https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%A2%E3%82%B9%E5%B3%B6(^^)『ヨハネの黙示録』を読んでみたい方は上にあります。全編【黙示文学】と呼ばれる形式で書かれ、これは”迫害”が激しいおりに、『読んでも解らないように・・隠されたファンタジーのような形式で書かれた文学』であり、普通に読んでも、ほとんど意味が解らない形式になっています。それゆえ、とても”神秘的な預言めいたファンタジー”となっている為、”オカルト系”などから”神秘の預言書”と持て囃され、【文学】【映画】などの題材として用いられています。 解釈は色々ある様子ですが、【黙示文学】なので、はっきりした決まった解釈が存在する訳ではありません。有名なもので、【最後の審判と神の国の到来】が描かれている。というのが、”キリスト教会”の通常の解釈ですが、他に【ローマ帝国の滅亡を預言したもの】という解釈も存在します。(^^)恐らく読まれても理解が難しいので、興味がある方はVTRで学習して下さいませ。(少しずつで良いですよ~)