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2004.12.06
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仏文和訳の課題7、8の添削結果が返ってきた。

11月13日の日記に書いたとおり、課題7は意味がさっぱりわからず、さんざん苦しんだ訳だったので、C評価覚悟で開けてみたところ……
なんと、評価はA。
しかも、
「完璧です!ほとんど直すところがありません。素晴らしい。正直言って、私より上手だと思います」
というコメントつき。

なんかキツネにつままれたような……
いくらなんでも、これは褒めすぎなのでは……
と思いつつも、顔は自然にニタニタゆるんでくる。

最高級の褒め言葉に舞い上がったのもつかのま、課題8の評価はB。(課題7と8はそれぞれ別の先生が添削)
うーん。
なんとかいつも安定してAがとれないものか……


課題8では、とんでもない誤訳が1つあった。

 Membres privé d'une unité corporelle, d'un corps biologique, le groupe familial reste hanté par la crainte d'une dispersion de ses membres.

私の訳
「肉体のひとまとまり、生物学的集団私的なメンバーである家族集団は、そのメンバーの解散・四散のおそれにつきまとわれている」

模範解答訳
「身体的統一、生物学的ボディ持たない構成員としての家族集団は、自らの四肢=成員が解体、分散してしまうのではないかという不安につきまとわれている」

なんと私は、動詞priver(奪う)の過去分詞であるprivéを、形容詞のprivé(私的な、私有の)と間違えてしまったのですねー。
こんなミスを平気でしてしまうなんて、まだまだ勉強が足りませんね。

その他の注意点として、tousをたんに「みんな」と訳すのではなく、文脈からその内容が限定されてくるものは、(原文に書いてなくても)訳文で言葉を補って明示するように、とあった。(例えば、「家族みんな」というように)

☆私が受講している日仏学院の通信講座・上級和訳のコースでは、A~Eまでの五段階評価になってます。





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Last updated  2004.12.06 20:52:58
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