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「クイーンズ・クオリティ」3巻の感想です。
ネタバレ注意! ★「QQスイーパー」1~3巻の感想はこちらです。 ★「クイーンズ・クオリティ」1巻の感想はこちらです。 ★「クイーンズ・クオリティ」2巻の感想はこちらです。 クイーンズ・クオリティ(1) クイーンズ・クオリティ(2) クイーンズ・クオリティ(3) 3巻ではとうとう文が自分の気持ちに気付きましたね! 玖太郎への気持ちに。 まぁ、好きにならないわけがないとは思うのですが。 文の友だちから見ても玖太郎が文をとても大事に想っているのが伝わっちゃってますけど、文は玖太郎の想い人が自分ではないと思っているから気持ちを隠そうとするんですけどね…。 ところで文はタカヤさんから「白の女王(クイーン)」について聞かされました。 実際、白がどんなものなのかよくわかっていないようなのです。 千年余続く玄武門の歴史の記録に一度も出てきたことないくらい希少なものらしく、ただの伝説と思っている人もいたそうな。 ただわかっていることが一つ。 10年前の大厄災「白虎の大病」のとき、その渦中なんらかの形で白のクイーンが関わっていた。大病が起こる直前玖太郎の両親が白虎門に出向いており、“彼らが隠しているのは「白」かもしれない”そう言い残して連絡を絶ち死んだとのこと。 それを聞いた文はもしかして自分のせいで…と考えますが即タカヤさんに思考を読まれて否定されていました。 だからこそ話したんだと。確かに変な形で文の耳に入ったらそれこそ一人で悩んでしまいそうですもんね。 玄武の人たちのこういうところ良いなぁ。 それにしても結局白は何者なのかよくわからないですねぇ。 とりあえず文は心を鍛えて真の女王を目指す。それが一番大事みたいです。 ところで新キャラ登場しました。 なかなか強烈なデビューです。 玖太郎のお姉さん登場! しかも紘一の妻…!マスオさんの立ち位置だったのかぁ。 お姉さん睦さんは一見顔怖いですけど真面目なときはかっこいい女性でしたw でもホラーな顔の睦さんも私は好きですねw 紘一が睦さんにラブラブな感じがなんとも面白い。 睦さんの役割は白虎門の管轄地区に長期出張しており、特別な掃除屋の任務である損傷した「扉」の修繕を行っているのです。 白虎の人はもう10年前の大病によって事実上壊滅状態らしく、そのため他の門の人がそのようなことをやっているらしい。 まぁよくわからないけどとりあえずその10年前に何かがあってそれがキーとなっているような感じですかね。 そして文を大事にしまくっている玖太郎ですが、よりによって玖太郎が付いていないときに文と先代が青龍の掃除屋に連れ去られてしまいました。 もちろんすぐに玖太郎助けにきますけどね! だけど、彼らの悪意によって黒の女王が出てきてしまいました。 クイーンが出てきたときの無双感が私は好きなので白でも黒でも出てきたらもっとやってしまえ!とか思ってしまっていますw 正義なんてどうでも良いのですw 本当圧倒的な強さ。 でも、玖太郎には止められるんですよね。それがまた良い。 ひとまず無事帰ってこられた文たちですが、文の今後の課題が出来ました。 「あなたの中の黒い女王を殺しなさい」 「黒い女王に支配され あなた自身が消されてしまう前に」 先代にそう言われた文。 消し方は自分で気付かないといけないらしいです。 なかなか難問ですな…。 その夜、文を心配した玖太郎は夜中にも関わらず文の部屋を訪れます。 コミュ糞なくせに、文に関しては本当優しすぎるしフォローが完璧だわ玖太郎…! 眠れないと言った文を抱きしめて一緒に眠る玖太郎…なんかもうどう見ても恋人同士みたいにしか見えないんですけどね(*´ω`*) お陰で文はぐっすり、玖太郎はあんまり眠れなかったのかなwクマが出来ています。 そんな文に玖太郎、顔を近づけますが……タイミング悪く思いっきり起き上った文に頭突きされてしまいます。 あああ、もうあと少しだったのに!!! 寝込み襲うでも何でも良いから玖太郎そろそろチューのひとつくらいしてしまえ!!一緒に寝ているし抱きしめまくってるんだからそれくらい良いだろ(゚∀゚)とか思っちゃってるんですが…いつになることやら。 そんなわけで3巻おしまいです。4巻も玖太郎の甘い感じに期待しますw ★4巻の感想はこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月16日 07時10分16秒
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