ちゃんぽんくぼたで地元メシ
どんよりした低い雲が広がっていてもなんとか天気が持ちこたえていた昨日の午前中、朝イチで某イタリアンブランドのアウトレットセールが開催されている有楽町の東京国際フォーラムに行ってきました。まぁ、それは半年に1回の恒例行事ですが、それよりもそのセール会場でいきなり身に覚えのない番号からケータイに着信がありました。その電話は、これまた誰でも知っているイタリアの一流ブランド「P」の銀座店からで、依頼していたキャリーバッグの修理が完了したという内容でした。同バッグは、私がインドネシア・ジャカルタに駐在していて、2004年6月末の日本に帰国する前々日に、余らせても持って帰れなく使い道がなかった「インドネシアルピア」のキャッシュ残金の一部、10,420,000ルピアで購入して持ち帰ったものです。これだけなら日常の一コマで終わってしまう話ですが、実はこの修理を依頼したのは昨年10月29日で、昨日連絡をもらうまで実に7ヶ月と20日かかったことになります。まぁ、イタリアの会社ということで日本企業とは違いますから、ある程度の「ゆるさ」は想定していましたが、さすがに磨り減ったキャスターを交換するだけで半年以上かかるというのには、キレはしませんがはっきり言って呆れていましたね。普通の日本人だったら、絶対に待っている途中でクレームしたり、修理をキャンセルしていたと思います。それなりに使い込んできましたし、思い入れもあるアイテムですので、少々ガタがきて壊れても末永く愛用したい気持ちで、少々待たされても15,450円支払って修理してもらった次第です。ということで、有名ブランドもアフターサービスの対応はそれぞれですという一例を紹介しました。ちょっと横道に逸れてしまいましたが、ココから本題に入ります。今日のエントリーは、6月16日(木)の仕事帰りにぶらり立ち寄った地元ひばりヶ丘駅北口にある「ちゃんぽん くぼた」さんで食べたものを紹介します。↑拙ブログでは初公開?、「くぼた」さんの店内画像です。ご覧の通り、オーナーがタイガース好きということを伝えるべく撮影したものです。東京都内でこれだけ露骨に「タイガース命」と分かるお店は少ないと思います。ペナントレースのシーズンが終わるまで、プロ野球の試合がある日は、オーナーとお客さんが一緒に小さいテレビで観戦していて、お客さんが回転せずに混雑していることが多いです。しかし、お店のテレビ・・・7月24日の完全地デジ化に間に合うのか、心配になっているのは私だけでしょうかねぇ?私が注文したのは「ちゃん丼」(700円)です。ちゃんぽん麺に入っている具を白いご飯にそのまま掛けて「中華丼」のように仕上げたものです。これを私が2/3、相方さんが1/3食べると言う約束で注文しました。他のメニューのように「半」(デミ)の設定があれば良かったのですが、「ちゃん丼」に関してはありませんし、いつもの量を食べるのもちょっと厳しそうな感じがあったため、1人前を分けるという結果になりました。この日にいただいた「ちゃん丼」は、いつもよりもゴマ油が効いていました。この値段で野菜、肉、シーフード類とご飯が同時に食べられるは有り難いとおもいますね。また、この日は気分が乗らずにノーアルコールでした。↑コチラは相方さんが注文した「半ちゃんぽん」(600円)です。はっきり言って、「ちゃんどん」と同じ具があんかけになっていない状態でちゃんぽん麺にトッピングされているものです。コチラはほとんど相方さんが食べて、私は最後の方に一口、少しだけお裾分けしてもらいました。麺が食べたい気分ならば「ちゃんぽん」、ガッツリとご飯が食べたい時は「ちゃん丼」と"棲み分け"ができていますね。それでも、「半」ではなくて1人前のちゃんぽんを注文すれば、お腹が満たされることは間違いありませんが・・・。↑焼き餃子5個(300円)です。コチラは相方さんが3個、私が2個という割り当てを設定しました。焼き目、綺麗に入っていて画像だけでも見ても美味しそうです。手作り餃子としては1個あたりは大きく食べ応えがあります。ニラとキャベツがたっぷりの餡には海老が入っていて、あっさりした味にまとまっています。以上、前述の通り、ビールを飲みませんでしたので、紹介した画像の3品を食べても1600円(一人800円)という、とてもリーズナブルな値段で晩ご飯をいただくことができました。ビール(400円・中瓶)を1本追加しても2000円という安さ・・・こういうお店が駅南口にも欲しいですね。(笑)今日のエントリーは以上です。天気はスッキリしませんが、これから洗濯機を回し始めます。