デンパサールで食べた朝食など
今日の更新が遅くなってしまいましたが、先ほど地方巡業?からディリに戻りました。この出張の様子を紹介できるのは、まだずっと先になると思いますが、約8年ぶりに2つの地方都市を訪れました。8年前と何か変っていたかというと、正直言ってほとんど変化はありませんでしたね。山間部なので蒸し暑いディリよりは過しやすく、朝晩は20度以下に冷え込みますので、まるで夏の軽井沢に滞在しているかのようです。今回の出張でも色々と面白い場面を撮影してきましたので、数日後にエントリーで紹介するまで少々お待ち下さい。さてさて、昨日アップしたエントリーの続きということで、今日は主にデンパサールからディリに戻った日に滞在したホテルで食べた朝食とメルパティ航空で食べた"おやつ"程度の機内食を紹介します。泊まったホテルは、日本に帰国する日に空港内にあるホテル手配の紹介所で予約しておいた「Restu Bali Hotel」というところでした。1泊朝食付で300,000ルピア(2400円ほど)、ホテルまで空港送迎サービスは含まれていませんが、部屋は古くて寂れた感じでしたけど割と安かったと思います。↑このような画像だと、すごく良いホテルみたいですけど、その実態は・・・一般的な日本人では長期滞在は難しいと思われます。そのホテルで翌朝に提供された朝食です。朝食はコンチネンタルブレックファーストかインドネシアンブレックファーストの2つから選ぶようになっていました。私は迷わずインドネシア飯を選びました。↑こちらがその朝食セットの全容です。これは「Soto Ayam」(ソト・アヤム)という、インドネシアでは大変ポピュラーな「鶏肉入りイエロースープ」です。↑大きく写してみました。インドネシア人のほとんどは、これを食べるときにはライスに少量ずつかけながら食べていますけど、私は雑炊風にスープの中にライスを投入する食べ方が気に入っています。全容を写した画像の右下にある「チリソース」を少量加えて辛味を調整して食べれば、いくらでもご飯が食べられます。朝食後、ホテルをチェックアウトして、ホテルの前でメータータクシーを拾って、空港へ向かいました。空港からだとエリアごとにタクシー料金が定額制で割高(レギャン地区までは55,000ルピア)ですが、逆に空港に向かう際は流しのタクシーを拾えば、空港のパーキング代(3,000ルピア)を負担しても30,000ルピアでお釣りがきます。実際には28,000ルピアほどだったと思いますけど、気前よく30,000ルピア渡して、お釣りは受け取りませんでした。バリのングラ・ライ空港の国際線出発ホールの近くにはマクドナルドのお店があって、この男がいつもここに座って、これから旅立つパッセンジャーの見送りをやっています。搭乗するメルパティ航空のフライトは、定刻よりも早く離陸して、一路ディリに向かいました。一時帰国する際にデンパサールからジャカルタまでの間でも「パスタ」が提供されましたが、このフライトでもまたパスタがでてきました。パスタが相変わらず「ソフト麺」のような延び延びのスパゲティですが、ガルーダのものよりもこちらの「ミートソース」の方が良かったです。しかも、シュレッドされたチーズがトッピングされていて、味にアクセントがでていて良かったと思います。1時間40分足らずのフライトは、軽食を食べ終わってしばらくすると、飛行高度を下げ始めました。この日のフライトは平日だったせいか、かなり空席が目立っていて、3列シートを独り占めしていました。窓の外の景色も撮り放題?でしたから、海に浮かぶ島々がキレイに見えてきたときシャッターを切ってみました。この後、ディリ空港に無事到着しました。また東ティモールに戻ってきて、出張はこれから3週間続きます。今日はココまで、明日以降のエントリーでもディリで食べたもの飲んだものを中心に紹介していきます。