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カテゴリ:Amistad Musical
はるばる遠く離れた工場へ終了した作品を持っていくも、幾つか足らないものがあって、引き換えしたついでに作品を再び担当者とチェック。そこで一気に問題が浮上、このままでは出版が却下されるかもしれない、、という可能性を回避するため編集をやりなおすことになりました。事前に気が付いたのは幸運ではありますが、全体のバランスが1ヶ所削除するだけでこわれてしまうため、ほぼやりなおしとなってしまいました。10日近く徹夜を続けていてサスガに疲労がたまっていて、あまりに簡単に訂正を支持され少し怒ってしまいましたが、、再び編集をやり直す中でセッカクなので様々な方の意見を頂戴しようと関係者を訪問することにしました。
![]() まず御馴染みの公演先レコレタ美術館の映画館で上映、大きなスクリーンで見る迫力の映像でミスも沢山みつかりましたが、何より映像が大きなスクリーンで耐えうることに感動。パソコンや過程のテレビで楽しんでもらうための制作だったのですが、公の場所での公開も実施できそうです。 ![]() 映画館の責任者、親友ダニエル君の仕事最終日。「20年務めた最終日の映画」感慨深い面持ちでした。(市内の博物館にて映像技師としてスタートするそうなので、そんな記録作品を見る日が楽しみです) 2003年の美術館での初公演以来、2004、2008、2009、、と4回に渡って共に煮詰めてきた制作の日々、美術館外でも Bares Notables, Teatro Tunon.. 多くの制作を共にしてきた友人の新しい門出に新作を届けることができて良かった。 そんな映像専門家の貴重な意見を元に編集を元気にやり直しました。翌日、マリオの声を担当して下さった国営放送のポルトガル語担当、ミルタさんが訪ねて下さって、マリオ登場場面の貴重な見解を頂き、幾つかの場面を削除しました。せっかく録音した素敵な声、沢山の場面で登場させたい思いだったのですが、ココゾという場所でないと効果がない、、本人からの削除の提案は本当に貴重。これが他の方からの意見なら聞かなかったかもしれません。 ![]() 再編集を終えた作品を持って、今日は久しぶりにブエノス首都圏郊外のアルゼンチンにおける芸術活動の母、カンポスさん一家の御宅に伺います。放送関係に携わる報道のプロである一家の御意見を伺って、最終的な調整としたい。 佐野まり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.10.09 21:17:29
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