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テーマ:つぶやき(11661)
カテゴリ:メキシコ
引き続き屋根猫ヒメさんと交流な日々。ネコは夜行性ということは重々承知しているのですが、できれば昼ネコになって頂ければ・・と寝かしつけております。幸いハンテンをお返ししたら、とても満足にくるまって睡眠・・まるで子守歌のような効果がハンテンにはある模様。
![]() とはいえ、よその猫がやってくる度に飛び出していくので真夜中に激務。入口扉の大きな隙間を閉じ、御近所の屋根猫が入れないように工作大作戦実施。ヒメさんは少し寂し気な様子ではありますが・・ お蔭様で屋根音もなくなり、穏やかな夜到来。 ![]() 地方の実家から大学生が戻ってきて今週からイヨイヨ大学始動。個人的には帰国の準備と次のプロジェクトの資料を整えるため、自宅で作業に徹しているのですが、ふと昼過ぎに工学部コーディネーターの方より連絡が入り、化学部で見逃せない講演があることをお知らせ頂きました。内容は「プラスチックのリサイクルについての考察」.. 興味深い内容に即 puma bus に乗って現場直行。 ![]() 19日からメキシコシティではイヨイヨ本格的にビニール袋が使用できなくなりました。近所のパン屋さんも紙袋に変わり、袋だけで5ペソの料金がかかるため、皆それぞれ自宅から布やビニール袋を持参するのが当たり前になりつつある今日この頃。 内容は化学的な見解からリサイクルを考察。まずプラスチックがドレだけ生活に大きな便利を届けられたか・・ 確かに海を汚すビニール袋、ストローなど非常に批判が集まっていますが、プラスチックがなかったら困ることが沢山。メガネも、ゴミ箱も、、本当に多くのものがプラスチック製で、半永久に使用可能。 悪いのは海に流れついてしまったり、うっかり散らばるものの数々をコントロールできないこと。講師曰く「そうならないように本当は創った企業が回収努力を徹底するべき」 実際にシステムを確立している企業があり、そんなリサイクルのシステムと金銭の流れを伺いつつ開眼。 ![]() メキシコはゴミ収集車に直接、ゴミを渡すシステムなのでゴミ袋を使わず捨てることができます。近所の方達は既に皆さんは、荷車のような大きなゴミバケツを引きずってきて、収集車に渡し空にして、キット自宅で洗っていることと想像。そういったことが出来ないのが意外と高級住宅街なのではないかと・・ 全員で謙虚になって人の労力で地球を守ることが出来るはず、何時かではなく明日から始めること・・ 先日ケーキから出てきた人形に御約束。装飾して少し可愛らしくなりました。 ![]() 佐野まり Facebook / danzacharango Instagram / amistadmusical お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.25 13:43:23
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