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テーマ:鉄道(21875)
カテゴリ:車両トピック(国鉄・JR)
717系:配給回送
717系電車は、仙台地区に導入された近郊型電車です。 余剰となった急行型451系及び453系を種車とし、2扉の通勤適応車内とした新製車体を載せ、足回りやクーラーなどは廃車発生品を使用しています。451系を種車としているものが0番台、453系を種車としたものが100番台に分類されます。 昭和59年末頃より、東北本線の黒磯~一ノ関間が電車化され、急行運用から外れた455系等や583系から改造された715系が導入されましたが、仙台を中心とする通勤ラッシュにはドア幅や車内設備から問題があり、417系を基本とした2扉の通勤対応車内を持つ車両が必要になりました。しかし、財政上の問題もあり、改造によって手当されたものです。 改造は郡山工場及び土崎工場で実施されましたが、一部が小倉工場で施工されています。 昭和62年3月28日 東大宮~蓮田 717系配給回送 生まれ変わった717系が同僚の455系に挟まれて回送されるシーン。 おそらく先頭ユニットは455系で、後部の急行塗装は453系と思われます。717系は無動力のため、動力車比を高くして迎えに行ったようです。 殆どが郡山や土崎で改造されたため、ここを通過する回送は無かった筈ですが、一部が小倉工場で改造されたため、おそらくは小倉からの列車かと思います。 資料によると、クモハ717+モハ716-102(←クモハ453+モハ452-17)+クハ716-5(←クハ451-5)が昭和62年1月28日に同時竣工となっているため、これではないかと思われます。 確か、「サロンなにわ」だかが関東を通過するという某誌の発表を受けて大勢のファンが待ち構えていたのですが、その時間にピッタリ来たのが彼らでした。その時はガッカリしましたが、今となっては貴重なシーンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.13 01:47:12
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