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テーマ:鉄道(21871)
カテゴリ:私鉄(中小)
筑波鉄道:終焉の頃
筑波鉄道は、常磐線土浦駅~水戸線岩瀬駅を結んでいた関東鉄道グループの路線。開業は古く、明治44年に遡ります。 筑波山への観光路線として栄え、国鉄からは上野~筑波を走る急行列車「筑波」の乗り入れを行うほどでしたが、モータリゼーションの影響を受けて衰退していきました。 廃止が目前に迫った頃、それまで訪れていなかったこともあって、1度だけ撮影に行きました。 ※撮影は、すべて昭和62年3月22日、常陸北条~常陸小田間にて。 筑波鉄道のオリジナル車504 モヤに霞む筑波山を横目に、土浦へと道を急ぐ。 元国鉄キハ30型のキハ301単行。 筑波常陸北条駅での交換風景 両方の列車とも廃止を惜別するヘッドマークを付けています。取手に次いで2番目に乗降客の多い駅であったらしいです。 キハ761 国鉄のキハ20型に類似した外観ですが、元雄別鉄道の車両ということです。 国鉄キハ10型のキハ821 遠くから見ても一見してキハ10系と判る姿が非常にうれしかった記憶があります。 その昔、キハ10系に何回か乗ったことがあるにも拘らず、当時あまり興味がなかったために、現役時代の写真を全くといって良いほど撮っていなかったからです。 筑波鉄道の廃止は昭和62年3月31日、折りしも国鉄の最期の日でした。 それまで1度も訪れることが無かったため、この撮影が最初で最後の筑波鉄道となってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.16 07:03:14
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