池をめぐって 永観堂
放生池(ほうじょうち)はお釈迦様の前世流水長者(るいすいちょうじゃ)が池の水が涸(か)れて死にかけた魚を助け放したところ魚は感謝し報恩(ほうおん=恩返し)したことが池の名前の起源だそうです。弁天社に向けて架かっているのが錦雲橋池の周りの紅葉を拙い写真ですがお楽しみください。錦雲橋の向こうに弁天社(渡れません)風もなく池にさざ波も立たず綺麗に写り込んでいました。極楽橋です。昼の拝観は渡れません。夜のライトアップの時は釈迦堂から下りてきます。多宝塔放生池からの落ち口にコムラサキが実を付けていました。今までこれほど黄色いモミジを見たことが名じゃった。真っ赤なモミジのなかに遠慮がちに色付いていました。永観堂の南門近くの光悦垣(こうえつがき)も印象に残る場所です。(裏側からの写真です)現在は人口の竹だそうです今年も永観堂の紅葉を楽しめてました。最後までご覧いただき有難うございました。<m(_ _)m>