大 変 更 <総理、決断す!>
突然機能しなくなったブログが、突然動きはじめました???訳わからん???ご心配をおかけした皆さん(特にみーさん、アメブロまできていただいて有難うございました。???ですが、再開しますので宜しくお願いします。 「総理、決断す」 (なるほど・・・確かに人は誰でも「戦争反対」と口にすることはあるが・・・)身近に軍事施設が有り、兵器などを目にする機会のある人は別として、大方の人々は、日々の生活を守るため、そしてそこに生じるストレスを発散する為に時間とエネルギーの大半を消費し続けていく。そのうち、「戦争」の2文字さえ、ニュースでもなければ忘れたまま暮している。余裕さえあれば、面白可笑しく暮してゆきたい。そんな日々がこれから先もずっと続いてゆく、それを疑うこともなく生きている・・・(甘い・・・神仏の言葉を借りずとも、一国の命運を預かるわしには分かる、随分甘い考えだと・・・今、それを言っていても仕方のないことだな・・・この彌勒さまというお方は何か我々の想像を超えた「戦争」を失くす、特別な秘策をお持ちなのではないだろうか・・・この数日間の驚くべき出来事、なによりこの方の存在、その言葉がわしにそう告げている・・・よし!何時訪れるのか知らないが、人類存亡の危機に対して怯えながら暮らすなどまっぴらごめんだ! 打つ手が有るのなら全力で実行し、希望を捨てることなく力強く生きてやろう!)山口総理の腹が決まった! 「如来さま、『人類存亡の危機』を回避できるのならば、どのような事でもやりましょう。どうか貴方さまの胸中に秘めた方策をお聞かせ願いとうございます!」山口は、タカシ扮する彌勒の前に片膝をつき、頭を下げた。 「山口総理、貴方のご英断に感謝します。さあ、お立ちなさい。今こそ、私の計画をお話しいたしましょう」 彌勒の言葉に、山口は顔を上げ、堂内の全ての者が息をのんで次の言葉を待った。