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カテゴリ:マトリックスAの日記
小説「もういちど名前を呼んで」は ↓ です。
1月現在、小説部門48位/764中です いつも、来てくださる皆さんへ3333回分の感謝と1/3333のお詫び。 新年早々、3333アクセスが近いことに気付いていながら、先ほど自分で 踏んでしまうなんて・・・ドジ!!(^_^;) お詫びのしるしに散文(古いかも、でも響きが好きな言葉なので)をひとつ。 昼間の太陽、暖かい。でも、昨夜の窓は寒かった! カーテンを引くまでもなく、月も隠れる雲ばかり 今日も昼すぎからくもり空 机に向かい、愛読書を開く、1時間かけて3ページ 溜め息を合図にしたつもりじゃないけれど 手は本から離れ、こぶしを作ってわが顎をのせる にわかに、少しだけの眩しさに顔を上げる 雲が少しだけ、晴れたのか? いや、薄くなっただけ・・・・・ 顎が浮いた 目の前に、たしかにさっきまで かけられていたカーテンは、わが心のカーテン 雲の向こうで太陽は いつものように照らし続けてくれていた! 電線に並んだ小鳥たちの目には ぼくの唇が綻んでいるのが きっと、見えている。 2007・1・4 マトリックスA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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